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cop10

昨日から名古屋でＣＯＰ１０の会議が始まった。それに関連してか、ＮＨＫで延々と特番をやっていた。時々見ていたが、「生物多様性オフセット」という考え方があるようだ。なんでも生態系を壊したら、そのエリアと同じ面積を別のエリアで復元するというもの。ばからしい、というかそんなことできるわけがない。実際に自然の現場で向き合っている参加者はほとんど疑問視していた。二酸化炭素の排出権取引みたいなものでどうもこの会議、そういった方向に向かいそう。そもそも生態系といっても、スケールは大きく、気象などでも変化するから、コントロールするなどというのは不可能。変化するのを抑えるもっとも有効な方法は人類が滅亡することだろう。笑

2010年10月12日

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穴水へ

昨日、水環境フォーラムというイベントで穴水を訪れた。能登へ行くのは久しぶり。しかし、イベントのほうはイマイチ。なんか、ギクシャクしていて、展示も貧弱。主催者側のやる気が全く感じられなかったな。こういう環境イベントは不慣れなのか。１月の「かきまつり」といった食い物のイベントは大盛況なのになあ。笑基調講演はスライドの数が多すぎた。最近はみんなパワーポイントを使う。これ時間配分が計算しやすいし、言い忘れなんかも防げて便利で、おいらもよく使うが、あまりにスライドの数が多いと、薄っぺらな内容になる。パネル・ディスカッションもパネラーの意見はポイントとズレていて、結局何を訴えたかったのかさっぱり分からない。客席も半分埋まっていたかどうか。それも関係者ばかりのようだった。抜け出し「ボラ待ちやぐら」の写真でも撮りに行こうと思ったがバスで行っているので、単独行動はとれない。涙開催前、時間もあったので、近くの長谷部神社をのぞいた。設立当時の姿に近いようだったな。神主の小学生の娘が挨拶してくれたが、このイベントの余興の子供太鼓に出るので、練習をするのだ、と言っていた。

2009年10月18日

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自然学校

昨日、いしかわ自然学校があり、ちょっと話してきた。８０名の小学生が参加した。去年はＣＯＤの話など、堅い話をしたら、アクビをしている子もいたので、今年は切り口を変えた。笑水の大切さや野鳥などの生きものの話をパワーポイントで写真などを使ってやったのだがみんな熱心に聞いていた。話の後は、ビオトープで、パックテストの試薬を使い水質調査。おいら子供いないわけだが、こういう姿みるとホッとする。以前「レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」についてこちらにも書いたが。なぜ、なぜという感覚がノーベル賞を取るような人材を育てる。その後、食べごろになったクレソンの摘み取り。みんな嬉々としてやっていた。これオリーブオイルでさっと炒めたりパスタに入れると旨いんよなあ。スーパーで買えば、５本くらいが１９８円。笑おいら散歩のついでによく取ってくる。合間にこういう写真も撮っていた。笑

2008年10月11日

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中国が絶対金メダルをとる種目

おいら知らなかったが、今度の北京五輪でオープン・ウォーター・スイミングという種目が正式採用されたようだ。これプールではなく自然の川や海を泳いで競うらしい。折りしも、昨日のニュースでは、中国の川での藻の大量発生を話題にしていた。これアオコのもっと進んだものではないのか。アオコ（植物性プランクトン）は、夏になると富栄養化した湖沼によく発生するが、上位の生物の藻があれだけ発生するということは、汚染度がもっとひどいということではないのか。こういうところで１０キロも泳ぐわけだ。笑まあ、開催前に大量の除菌剤をぶち込みそうだが正常な神経の選手は飛び込めないのでは。おいらテレビ中継には全く興味はないが、この種目だけ見てみたい。笑残念ながら、中継しない可能性が強い。賢明な日本は参加しないようだから。ということで、中国の金メダルは間違いない。人工で雨を降らせる国だから、国家の威信を名目に他の競技にも、いろいろ仕掛けがありそうだ。「気○○に○○」なんてことわざもあるがいろんなトラブルが頻発しそうだ。テロ行為も各地で発生しているようだ。選手のみならず、観戦に出かける人も遺○は書いていったほうがいいのでは。伏字ばっかりで失礼。笑

2008年07月22日

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洞爺湖サミット、閉幕

なんかゴチョゴチョやっていたみたいだけど具体的な成果はあったんだろうか。２０５０年にＣＯ２の排出５０％削減なんて、いったところで、出席者でそのときまで生きている人間はひとりもいないだろう。出来るわけがないと合意を渋った米国が一番正直かもしれない。とにかく温暖化、温暖化と七月蝿い。これ、今氷河期だったら「寒冷化対策」になるんだろうか。地球は長い歴史のなかで、温暖化と寒冷化をくり返している。そういった摂理を人間ごときが変えられるわけがないだろう。ＣＯ２を垂れ流せばよいと言っているわけでない。エネルギー問題として論じるべきで、安易に温暖化と結びつけることに、疑問を持つのだ。優先順位から言えば、直近の経済問題のほうが重要なのでは。日本がバブルの頃、米国は不景気にあえいでいた。そのバブルがはじけると時期を併せるように、今度は好景気だと。実態はエンロンのような粉飾決算であり、今回の詐欺まがいのサブプライムローン。これからは、クレジットの焦げ付けもでてくるのでは。ものづくりといった、まっとうな経済活動よりも実態の不確かな、虚構に血道をあげていた。これもバブルと言わずしてなんという。こんな米国を除いたＧ７で経済問題を中心に討議したほうがよっぽど意義があったのでは。笑人為的に作った混乱は、人為的に解決できるはずだ。人為的になんともできない、自然の摂理に対抗しようとしても意味はない。イランがミサイル花火を放って、閉幕をお祝いした。

2008年07月10日

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若狭三方縄文博物館

昨日は、三方湖周辺で活動する「ハスプロジェクト」との交流で、お隣福井県の三方五湖を訪問しました。会場となった、若狭三方縄文博物館は、モダンな建物ながら鳥浜貝塚周辺で出土した縄文土器や、木舟など当時の生活をしのばせる品々が展示されていてなかなか感じが良かった。山に囲まれた湖の立地に、落ち着いた生活が感じられおいら気に入った。道中雪混じりの雨のとんでもない天候になったが現地についたら雨は上がった。晴れ男のおいらの日頃の精進のたまものだろう。笑夏にのんびりしにこようと思いながら、帰路についた。

2007年12月15日

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二酸化炭素の排出権

寒い。雪は降らなかったものの、冷え込んだなあ｡ﾌﾞﾙ朝からヒーター大活躍。灯油にしろ電気にしろ、二酸化炭素が影響するわけだがこう寒いと、今日は削減努力カンベンしてねという気持ち。笑このＣＯ2の削減の手段として、排出権とその売買が考えられたわけだが、どうも割り切れない。もちろん温暖化防止のために、ＣＯ2の削減努力するのは賛成だが排出権を設けて、それを国なり企業間で売買するというのが分からない。皮肉な言い方をすれば、金さえ払えばＣＯ2をどれだけばらまいてもいいと言うことだろう？温暖化は地球レベルの問題で、一部の地域が削減して金に変えたところでなんの意味もない。その金額の多さが排出の抑止力になるなら、いとつのやり方だとは思うが。この売買を市場化するというのも気に入らない。今、石油の高騰に加担している投資ファンドがこちらのほうにもちょっかいだして、ゆがんだものにするのは目に見えている。マネーゲームのオモチャをひとつ増やすようなもの。本来の温暖化の防止という目的を見えなくしてしまわないかと危惧する。ところで、この排出権の基準って妥当なものなんだろうか？

2007年11月19日

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