2007/03/27(火)12:12
牛窓のんびり旅
今年は青春18切符が8000円で購入できます。
つまり1枚1600円で遠くまで旅をすることができるのです。
というわけで友人と二人牛窓へ行く事にしました。
牛窓は岡山県の瀬戸内海に面した町です。
日本のエーゲ海といわれている町でもあります。
かなりショボイエーゲ海です。
町の標識もヨットの帆をイメージして三角です。
まずはJR邑久(おく)駅で下車し、東備バス牛窓行きで20分オリーブ園へ。
バスはてっきりオリーブ園まで連れて行ってくれるものだと勝手に思い込んでいました。
実際はオリーブ園入り口まで。
地元の人に聞くと徒歩40分だとか。
しゃ~ないな・・・歩きました。
少し歩いて振り返ると、背後には瀬戸内海の島々。。。。
OH~な・なんと素晴らしい~眺めです
この眺めは歩いているからこそ見ることができる景色です。
朝から雨だったため海もどんよりと曇っています。
ちょっと残念ですね。
牛窓のベストシーズンはオリーブの花の季節である5月下旬~6月上旬頃と、
実のなる10月上旬です。
今はちょっと早いかな~。
そして、ハァハァ息を切らせて歩いていますと、神様のプレゼントです。
ジェラートのお店が見えてきました。牛窓ジェラート工房 copio
人気があるのか大勢の人が召し上がっています。
折角オリーブ園に来たのだから牛窓ジェラート工房copio
ココでしか味わえないオリーブ味を頂きました。
甘すぎず、さっぱりしていて満足です。
できたら2種類の味を試したかったな~。
お店に黒沢年男、川村ひかるの写真が貼られてあるのを発見。
おそらく旅番組の取材で来られたのでしょうね。
どれもこれもおいしそうで近所だったら毎日通いたいです。
休憩もしたので、牛窓で一番高い展望台へと向かいます。
結局30分で到着しました。意外と早く着きましたね。
真夏だとこの距離はキツイかも。タクシーをお勧めいたします。
おみやげ売り場には、オリーブオイルやソープ、化粧品があります。
まずは展望台に上ると360度の大パノラマです。
南は瀬戸内海の島々が
「綺麗~綺麗~」と連発していました。
下りは早いです。
あっという間に町まで降りて来られました。
お次は友人のオススメのかまぼこ屋さんへ。
ていねいに造り続けて60年。
老舗の牛窓「中光商店」 http://www.kibikibi.jp/kigyo/se001nakamitu.html
ホテルリマーニの真ん前です。もう美味しすぎです。
「その日にとれる、四季折々の牛窓の味をてんぷらにしました。」
と仰っておられます。
この後、頂くランチより、ここでの試食の方が断然美味しかったのです。
ギリシャ語で「港」という名のリマーニホテル リマーニでランチをしました。
牡蠣のフライがとても美味しかったです。
画像の牡蠣は一個しかありませんが実際は二個あります。
そして、また3時半のバスで邑久駅へ向かい、途中、竹久夢二の生家も車中から見ました。
長い1日でしたが楽しかったです。
この日は能登で地震が起こった日です。
バスの運転手さんに教えてもらいました。