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カテゴリ:片思い
昨日、夜遅くにあの子から電話がかかってきました。 男友達に 『男は、自分が辛いとき 1人で乗り越えたいものなんだ。 プライドがあるから、それを尊重すべき』 っといわれたんです。 もえチャンは考えました。 私があの子を元気にしてあげたい。 抱きしめてあげたいって 自分のエゴでしかないんだって 反省しました。 私がメールをすると あの子は自分の状態よりも 返信を返すことを優先してしまうんです。 だから、しばらく大人しくしてる。 キミは私がメールしちゃうと返してきちゃって 1人になれないでしょ って入れました。 『メール返しちゃうでしょ?って言われたから電話した。』 そう話すあの子の声が少しだけ 寂しそうで 優しかったので もえちゃんは動揺を悟られないように 精一杯いつもの自分を装いました。 なんでそんなことを言うのか聞いてきたあの子に もえちゃんは一生懸命そうしようと思った理由を話したんです。 すると、今の自分の状態や、今日あったことで感じたこと 自分は大丈夫なこと ゆっくり話してくれました。 表面でバタバタしているもえちゃんよりも あの子の方がずっと大人でした。 『俺、すごいもえにたすけられたよ。』 「なんにもしてあげれてないから」 『ううん、話をね聴いてくれるだけで楽になったんだ』 ・・救われたのはね もえちゃんの方なんだよ。 今日一日、自分のふがいなさに打ちのめされていたの。 好きな男の側に行くことも出来ず、 まともな言葉すら掛けてあげれない自分に嫌気がさしてたの。 そんなもえチャンを救ってくれたのは キミの言葉でした。 『昨日ね、私チャット切った後に眠れなくなって 1人で布団の中で悶えてたんだよw』 『・・・。そっかぁ。眠れなくなるくらい俺が心配だったのかぁ。 そっかぁ・・そんなに俺のことが・・。www』 ・・・・。 笑えませんから。 本当のことだし・・・(*´∀`) でもね、声で分かるくらいにんまりして 嬉しそうに言ったあの子が可愛くって もえちゃん鼻血がでそうでした。 昼にしていたメールで彼がお父さんの話をしたんです。 「お父さんがさ、ベランダで泣くんだ。 隠れて泣かなくてもいいのにさ。」 『キミだってもえちゃんに隠れて泣くじゃない。 いっそ目の前で泣いてくれたら抱きしめてあげられるのにw』 「俺の予想だと、もし俺が隠さずもえの前で泣いたら、 なぜかもえまでつられて泣いちゃうような気がするw」 ・・・・・参った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 10, 2006 03:41:50 PM
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