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テーマ:F1大好き!(580)
カテゴリ:出来事
F1での最も重要で注目すべき「テストゲート」について国際法廷の裁定が下りました!
これは、スペインGP後に「ピレリタイヤのテスト」としてメルセデスAMGが 今シーズン使用のマシンを提供してタイヤテストを行ったというもので、 レギュレーション違反を指摘していたレッドブル・フェラーリの訴えにより モナコGP後に国際法廷の場で裁かれることになったものです。 しかし、裁定はメルセデスAMGとピレリに戒告、メルセデスAMGには 若手ドライバーのテスト走行禁止という内容のものでした。 簡単に言えば、メルセデスAMGとピレリに対して、「めっ!」ってしただけで ほとんど何も制裁を課せられていませんでした。 私は、メルセデスAMGが嫌いだったり責めたりするつもりはありませんが、 明らかなレギュレーション違反をしても恐らく政治的な理由で不問にした いわゆる「臭いものには蓋」的な裁定が下ったことに幻滅しました。 若手ドライバーのテスト走行禁止は加えられていますが、実質的には何もお咎めが なかったに等しいですね! このことが、今後に遺恨を残したりまたはF1ファンを失うようなことになれば それこそ大失態になるのではと思います。 現に私自身、ここ最近のF1を観ていても以前ほどの熱中ぶりが 冷めてしまっているような気がします。 ※フェラーリの浜島さんは頑張っておられますが・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 24, 2013 05:33:50 PM
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