2005/10/26(水)02:21
危険予測の講習
今日は免許を取得するための二つ目の講習に行ってきました。
危険予測
です。
こちらもボリューム満点の三時間になっておりました。
今日は飛び込みの技能試験の時と同じ友達と一緒に行きました。
三時間の内訳は次のとおり。
1時間目 シュミレーションによる危険予測
2時間目 「危険」についてディスカッション!
3時間目 実際に単車に乗る
どれも最高に面白かったです・
シュミレーションは実は初めてではなく、何ともありがたいことに
免停の講習のときに原付用のやつをさしてもらいました。
ですので独特の感覚を覚えていたので僕はほぼ完璧に事故ることもなく完走。
さぁ問題は僕のお友達・・・。
彼は実はスピード狂だったのでしょうか。
とても狭い道でナイスなミッションさばき!
見る見る加速し、ゆうに
80キロ
は出ていました。
そして左からきた自転車に乗った青年にミサイルのごとく突進!
みててすごく気持ちよかったです。
僕はずぅっと笑っていました。
彼はそれにこりるどころか、どんどんヒートアップし、
事故を起こすと少し前の道に戻されるのですが
全く同じようにとても細い道で凄まじい加速、一気にハイスピード。
そして誰もが、幼稚園児さえ予測できるが またもや追突事故。
今度はトラックにトマホーク。
彼はこれを3回以上は繰り返していました。
笑うことなく真剣な眼差しで。
「彼はスピードを出しすぎていたのでシュミレーションの罠に引っかかる前にその場を過ぎてしまう・・・。」
と悲しそうに教官が言っていました。
まぁ1時間目はこんな感じで僕はずぅっと笑いっぱなしでした。
そして一番楽しかった2時間目。
「危険」による話し合い。
講習生は俺を合わせて3人でした。
だから教官を合わせて4人で話し合い。
めちゃくちゃ面白かったのですがごく一部を紹介します。
教官=教 友達=友 俺=俺 もう一人の受講生=A
教 「はい。みんなは免許をもらったらツーリングとかするのかな?」
A 「はい。するつもりです。」
俺 「えぇ、バイクを買ったらぜひ!」
友 「バイクがあって、機会があればぜひ!」
教 「そうだよね。ツーリングは楽しいしね。でも気を付けて!二人乗りは 免許を取得して一年を越さないとできないのよ。知ってるね?」
3人 「はい。」
教 「うん。なぜか分かる?やっぱり慣れてからじゃないと危ないからね。 それでも2人乗りはしてしまいそうかな?」
A 「いいえ。しません」
俺 「 機会があればぜひ! 」
(教官、少し驚く)
友 「 えっと、一年間は一切バイクには乗りません。一年経ったらいきなり二人乗りします! 」
(教官、苦笑い)
(俺、爆笑)
ってな感じで1時間のディスカッションをしました。
やっぱり関西人はどこかでボケたがるのでしょうか。
楽しかったです。
3時間目は普通に単車を乗っただけでした。
これで講習が終わり、あとは明日、免許をもらいに行くだけです。
あぁ、楽しみ!!