小倉遊亀展 生誕110年記念を・・・
小倉遊亀展 生誕110年記念を日本橋三越本店新館7階ギャラリーにて家内が、鑑賞して来た。あまりの素晴らしさに興奮して・・妻、日本画をやりたい・・何、日本画もやるの・・そんな気にしてくれるような日本画の数々だったようだ。小倉遊亀展 小倉遊亀画伯は1895(明治28)年、滋賀県大津市に生まれました。1913(大正2)年に奈良女子高等師範学校に入学、ここで図画の教師であった横山常五郎に絵の指導を受けました。その後、名古屋や横浜の高等学校で教鞭をとるかたわら、日本美術院同人であった安田靫彦画伯に師事、再興日本美術院展に出品して1926(大正15)年に《胡瓜》で初入選、1932(昭和7)年に同人に推挙されました。1936(昭和11)年には教職を辞して画業に専念、以後2000(平成12)年7月に亡くなるまで、日本美術院を代表する画家として活躍しました。