2008/12/12(金)21:22
泣いてきたよ
フィギュアスケート・グランプリファイナル 剛くんナビゲーターで韓国行ってるんですね!
ゆうべ、つよ友さん、スマ友さんと「私は貝になりたい」観てきました
スマ友さんは、もう6回目ですって。わぉ~ (ちなみに木村君LoveのEさまです)
8時スタートで観終わったのが10時半過ぎ。結構長い映画なんですね~
でもあっという間に感じました。 それからお茶してぇ、帰りは午前様にゃ★
内容もラストもおおよそは聞いていたので、よけい尻込みしてる部分もあったのだけれど
いい映画でした ほんと、観に行ってよかったです!
<以下ネタばれもありますので、未見の方はスルーなさって下さい>
つよぽん登場シーンで、スマ友さんが早くもかな~り泣いてて、密かにびっくり!
でもぉ、泣けました やっぱり。
もっとほんの少しの出演だと思っていたので、あら!思ったより長いわ♪と。
だって、短い方ってほんと短い。ピン子さんなんてほんのちょっとだったし。
大西のあの静謐な佇まいがね、よかったです。とっても。
中居くんが剛おいしい~と言ったの、なんかわかる気がします。
中居君と剛くんじゃなくて、豊松と大西が確かにそこにいました☆
あと泣けたのはね、奥さんと子どもが面会に来た時の豊松の涙でくしゃっとなった顔見た時。
もう、ぐぐぐぐっとね、きましたねぇ。
息子がお父さんが口づけた指を、屋根の上に座って天にかざすシーンとかも。
妻子に宛てた豊松の最後の手紙が、語られてるとこもぉ…
とにかく四季折々の自然がほんと美しくて、圧倒されます。
雪のシーンはね、仲間さん大変だったと思います。マジ
私は、個人的に 大切な大切な人が"もう助からない"と宣告されて、
泣いて、悲しくて、辛かったあの頃を思い出しちゃいましたねぇ。ひりひりと。
考えたら、まだ3ヶ月前のことだもんね…
何とかしたいのに どうしようもない どうにもできない…
無念さや悔しさなんかを、傷口を舐めるように思い返してました。
豊松は"助かる!"って希望をもっていたからね!
房江が必死で集めた署名もあったし、だって、「おめでとう!」って言われながら
監房を出て行ったんだからね。
で、絞首刑 だもの…
やっぱりね、重い話だよね。 理不尽だし。
でもほんの60数年前のことなんでしょ。
日本は確かに間違いを犯した。戦争なんてはじめて…
戦争で日本が受けた傷はものすごかったんだと、
ごく普通にささやかな幸せを求めて生きてきた無辜の人々が
無残な運命に翻弄されたんだと
そして、今もどこかで戦火があがり続けているんだってこと
普段、豊かで平和な生活にどっぷりつかっているからね、
この人の受けた試練を思えば、何でも出来る、耐えられるって、思いましたねぇ。
今だからこそ観て欲しいって思い、確かに受取りました。
中居君 役者中居 素晴らしかったです