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2015.10.23
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カテゴリ:本・雑誌のこと
 久しく本のこと書いてませんでした。
さだまさしさんの「ちゃんぽん食べたかっ!」と、
第153回芥川賞受賞作品の羽田圭介さんの「スクラップ・アンド・ビルド」を読みました。


さださんの「ちゃんぽん食べたかっ!」 BSでドラマやってましたよね~
菅田くんと遠藤さん 「民王」と同じく親子役で!
さださんのエッセイもいろいろ読んでいるので、結構知ってるつもりでいたけど、
中・高・大学時代の話 めっちゃおもしろかったー≧▽≦
多才だよね~
落研に入ったことも、バイオリンやってたことも、そのプロの演奏家への道を断念したことも、
すべてが現在の"さだまさし"を作り上げてる訳で、
やっぱり遠回りにみえても、人生にムダなんてないんだろうなと思える。
分かれ道、分岐点はいっぱいあるわけで、やっぱ選んだ道でどう生きるかが大事なのよねぇ。
あっちの道を歩いてたら…って思いは、あってもね。
さださんの小説、ほんといいっグッド


「スクラップ・アンド・ビルド」芥川賞受賞時には、まだ単行本化されてなかったってゆーね。
結構短めのお話。
母親の兄弟のところを渡り歩き、現在は健斗と母と共に暮らす祖父。
80を過ぎ、要介護状態。
「もうじいちゃんは死んだらよか」が口癖のような祖父。
待っている老後を見せ付けられるような思いを断ち切るように、自分の体を鍛える健斗。
じいちゃんの願いをかなえるため、なるべく自立を促すような行動をさせず、
介護にいそしむ健斗。
しかし、ある日お風呂で溺れそうになった祖父の、生への執着を知る。
"夜行生物のような俊敏な動き"をしたのは、やっぱおじいさんなのよねぇ!
再就職が決まり、自宅を離れる健斗。
「自分のことは自分でやる」と言い切るおじいさんがなんか頼もしく思えた。

おぉっと!ぷっすま始まってる~!!





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最終更新日  2015.10.24 00:52:24
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