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2016.06.16
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カテゴリ:本・雑誌のこと
 久々に本のことを。角田光代さんの『坂の途中の家』、荻原浩さんの『海の見える理髪店』、
村山由佳さんの『ワンダフル・ワールド』を読みました。

『坂の途中の家』

3歳の娘をもつ専業主婦の里沙子は、刑事裁判の補充裁判員になる。
事件は30代の母親が8ヶ月の長女を浴槽に落として死なせたというもの。
公判を聞くうち、自分の子育て体験をいろいろ反すうする里沙子。
当時苦しかったことなども思い出し、被告と自分を重ねてしまう里沙子。
親子・夫婦の関係や、子育てについて、いろいろ考えさせられる作品。

『海の見える理髪店』

表題作・いつか来た道・遠くから来た手紙・空は今日もスカイ・時のない時計・成人式 の6つのお話の短編集。
いずれも家族のことを綴った物語。
うーん、私は表題作が好きかな。
なんか、木村君がその昔演じた、「ビューティフルライフ」の最終回をちょっと思い出すような…
つよの「13番目の客」とかね。
この方の本を読んだのは初めてかも。
なかなかに沁みるお話でした。

『ワンダフル・ワールド』

5つのお話。タイトル横の()は、主な内容とゆーか…
「アンビバレンス」(インコと恋人)、「オー・ヴェルト」(昔の恋の復活)、
「バタフライ」(愛人が乳がん)、「サンサーラ」(母親からの解放)、
「TSUNAMI」(愛猫との別れ)
まぁ、さくっと読めちゃった感じの短編集。
インコだったり、犬だったり、ネコだったり、愛する存在は人だけじゃないってゆ~
どれも、どん底から這い上がる強さを秘めたお話だと思いました。

わわっ また夜更かし★ おやスマ月





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最終更新日  2016.06.17 01:52:32
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