れんこん化石(フェニックスの褶曲の海岸にて)
2015年5月、2回目となる フェニックスの褶曲の海岸です。メンバー:くぅママ&くぅ と あすかのそら今回は 周回ではなく ピストンなので海岸へ下りた所の岩を 左に回り込みます。 コチラからの褶曲は 少し詰まった『つ』。 案内とは別に もひとつ目的が。記念撮影 ではなく れんこん化石!を見たくて。ここからは行けないっ ちゅう2人を 置き去りに 波が来そうなので急ぎます。「つ」の下の方さえ通れば後は簡単かと。注意必要ですが。上の写真の 1秒後。 まずはモチーフ入りの この岩っ!こぃが れんこん化石かぇ? たぶん。?上の写真の右下を アップで。先日は 「つ」ばっかに気をとられこの岩の裏側の 記憶が無かったので確かめたくて・・・ ドキドキ(勝手に決めた裏にも)れんこん あっかな・・・れ? のっぺら さざなみ模様だという れんこん化石。前に・・・目が散るほどこの辺りで見た ような ・・・れんこん ?アップ。蓮根化石なるものを 知らないのが致命的。すさみ町の海岸に「フェニックスの褶曲(しゅうきょく)」と呼ばれる世界的に有名な地質遺産があります。この海岸一帯の地質は独特で地層がうねるように折り畳まれてまるでロールケーキのようになっている地形がいたるところに見られます。およそ2000万年前~4000万年前に海底に堆積した砂や泥が固化した岩からなりとくにマットを折り畳んだように地層が逆転している褶曲が有名です。 これは海底のまだ固まっていない地層が地震などで地滑りを起こし、ねじまがって形成されたといわれています。 周辺には他にも「漣痕化石(れんこんかせき)」と呼ばれる海底表面の砂や泥にできた、さざなみ模様が そのまま化石になった地層も見られます。 「きのくに風景賛歌」から 借りっぱ。 次は形そのものからしての ロールケーキ岩。やっぱりあった!と思った さざなみ模様。(下の写真)奥の岩の方が 目立ちましたが写真からすると 手前の岩の上の方が綺麗っぽいし多いかも アップで撮ってたのは 奥の岩だけ。 帰るわーーー! 道から 海岸へ下りる時学者風の単独男性と すれ違いました。20分早く着いてれば お話聞けてたかも 残念。