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カテゴリ:ダイエットと日常
8月になって、暑い日が続きますね。
ボクは、クーラーを使わないでひと夏をすごします。 だって、会社やお店など、クーラー効いているところばかりですから、 自分のウチぐらいクーラーなしで過ごしたいモノです。 さて、この時期になると、 「イイ汗、悪い汗」について、 健康番組などでとりあげるのでご存知の方も多いと思いますが、 簡単にふれてみまいとおもいます。 汗というのは、体温を調節するためにあるのですが、 何のために、体温を調節するのかというと、 人間の脳や内臓の細胞は43℃以上になると溶解が始まってしまうからです。 (コワイですねぇ) 汗はというのは、 そもそも血液中の水分やミネラル分がエクリン腺を通じて外に出るもです。 エクリン腺には再吸収機能があり、 体外に出す前に体に必要なミネラル分を血液に戻す働きをします。 ところが、エクリン腺が正常に働いていないと、 この機能が鈍り、本来血液中に残るはずのミネラル分まで汗になってしまいます。 実は、このときに出てしまうミネラル分こそ臭いの元なのです。 エクリン腺が正常なら、汗の成分のほとんどは水分とナトリウムのみで、 サラッとして臭わない、いわゆる「いい汗」なのです。 一方、 体に必要なミネラル分まで出てしまった汗は、ドロドロして臭いがあります。 汗の臭いが気になるという人は、「悪い汗」をかいている可能性があります。 このように、「いい汗」と「悪い汗」に分かれてしまう要因は、 ふだんから汗腺をきちんと使っているかにあります。 次回は、イイ汗をかくための生活習慣についてお話したいと思います。 今日も、応援のクリック、ありがとうございます。ランキングがあがるとさらにイイ記事がかけるかも? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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