指揮者の構想が
こんばんは、ほうとうです。今日は、みなとみらいホールで行われた、N響横浜定期に行って来ました。曲目は、リストの交響詩「レ・プレリュード」、ピアノ協奏曲第1番変ホ長調とサン=サーンスの交響曲第3番ハ短調(「オルガン付き」)。指揮は準・メルクル、ピアノ独奏はヘルベルト・シュフ。ソリストのシュフは、技巧派ですが、力の入らない自然体の演奏です。良いコンチェルトでした。(アンコールはラ・カンパネラ)N響は、今一つ切れの悪い演奏で、残念。メルクルの構想が良く感じられるのに、それに対応しきれていませんでした。メルクルの思い通りだと、相当良い演奏になったはずですが・・・。13.02.23-01 posted by (C)ほうとう &りゅうび