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2013年04月の記事

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信州の歩き旅、最終回

こんばんは、ほうとうです。20日（土曜日）の午前、ＪＲ駅からハイク「小諸宿と懐古園桜まつり」に参加して歩いてきました。そう、長野県千曲市・上田市・小諸市と移動してきたのです。小諸は軽井沢に近く、標高もやや高くなるので桜がまだ見頃でした。( 〃▽〃)江戸初期の建築である大手門から馬場裏通りの端にある島崎藤村旧栖地を経て、北国街道沿いの高濱虚子記念公園で折り返しましたが、坂からの眺めが良さそうなので、コースを外れ、野岸小学校を周回し八幡神社に立ち寄りました。浅間山は勿論、相木の御座山まで見えました。（蓼科山は薄雲の中）北国街道を小諸中心部へ戻り、商家や宿場の街並みを見て、有名な懐古園（小諸城址）です。日本さくら名所百選の一つだけあって、良かったです。信州の良いところを堪能した２日間でした。

2013.04.25

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蕎麦が旨い！

こんばんは、ほうとうです。19日、あんずの里を歩いた後、上田市に立ち寄ってみました。戦国大名真田氏の居城であった上田城跡で桜まつりをやっているとのことでしたが、ほとんど葉桜でした。夜にライトアップをやっていたので、もう一度来て一眼で撮ってみました。周辺も北国街道柳町や池波正太郎真田太平記館も良かったのですが、立ち寄った蕎麦屋の蕎麦が何気に旨かったのが、とても感じ入りました。

2013.04.24

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目当ての花はほぼ過ぎたが

19日（金曜日）、ＪＲの駅からハイクで長野県千曲市のあんずの里を歩いてきました。しなの鉄道屋代駅で受付をすると、「あんずの花は終わってますよ。」と、ちょっとショックな言葉。でも、こっちは新幹線に乗って来たので「じゃあやめます。」とはいきません。何かいいものを見つけることにしました。長野新幹線と上信越自動車道の高架をくぐり、南東方向へあんずの里へ入って行きました。なだらかな傾斜地にあんず畑が広がっていますが、確かに花は散っています。北の方角には、新潟県境となる残雪の高妻山や戸隠高原が望めます。花の見頃だったらどんなにすばらしかったでしょう。ただ一ヵ所、観龍寺前のあんず畑がまだ咲いていました（ホッ）。その外、桜は咲いているのが結構見られ、美しい里の風景を楽しむことができました。

2013.04.23

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情熱の炎

こんばんは、ほうとうです。今日はパルテノン多摩で行われた、アマオケの多摩管弦楽団の演奏会に行って来ました。大学時代のオケ仲間が多く所属しているところです。曲目は、モーツァルトのドン・ジョヴァンニ序曲、Ｒ．シュトラウスの交響詩「死と変容」とベートーヴェンの交響曲第３番変ホ長調「英雄」。英雄は練習した成果が現れていましたね。知人のホルン奏者は、「最近調子が絶不調で・・・。スタジオ借りて基礎練習やってるよ。」と言っていましたが、まだ情熱が燃えているなと感じ、少し嬉しくもありました。ガンバレ＼(*⌒0⌒)ｂ♪オジサン

2013.04.21

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ヴェルディ・イヤーの一曲

こんばんは、ほうとうです。渋谷のＮＨＫホールで行われた、Ｎ響の第1752回定期Ｃプロに行って来ました。曲目は、ヴェルディのレクイエム。今年はヴェルディ生誕200年なので、あちこちでヴェルディの曲が演奏されますが、指揮がビシュコフなので興味があって来てみました。聴いてみて、ビシュコフは素直な演奏で、オペラ作曲家ヴェルディの特徴を良く表現しており、歌手や合唱のキャスティングもこれにぴったりだったと感じました。歌手の中で特に良かったのが、アルトのアニタ・ラチヴェリシュヴィリ。さすがスカラ座アカデミーで学んだだけあって、最後までコントロールされた見事な歌唱でした。

2013.04.20

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心湧き立つ春の絶景

こんばんは、ほうとうです。今日は、ＪＲ駅からハイクの「春の新府桃源郷」に参加して約８キロ（穴山駅～新府共選場～新府城跡～桃源郷～道の駅にらさき）を歩きました。なだらかな丘に、桃の花が咲き乱れ、土手には菜の花や水仙、雑木林には所々桜の咲いているのが見受けられ、そして遠く西には鳳凰山、甲斐駒ヶ岳の南アルプス、北には八ヶ岳、東には雪のない茅ヶ岳と、申し分のない最高の絶景〓が広がり、一眼レフ〓で撮りまくり！最後は日帰り温泉に浸かって、至福の一日を過ごしたのでした。

2013.04.14

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好天の富士山麓で

こんばんは、ほうとうです。今日は、山梨県鳴沢村の足和田山（標高1355m）に登って来ました。富士五湖付近の山は、標高差が少ない山が多く、この山もハイキングの感じで歩けます。ただ、河口湖駅から風穴行きバスは本数が極めて少ないので、ちょっと・・・。山麓には、まだ見頃の桜がちらほら。でも、コース上には良い山桜がありませんでした。足和田山頂には丸太造りの展望台があって、富士山を間近に眺められますが、今回は少し雲が掛かっていました。河口湖の向こう岸に三ツ峠山を眺めた後、広い稜線を高度を下げながら歩くと、雪を被った南アルプスが見えてきます。美しいねぇ。広い三湖台からは、西湖、樹海の奥に本栖湖、勿論南アルプスや富士山も望めます。紅葉台へ下った後、氷穴方向には下らず、未舗装の車道を下り、しばらく国道139号を河口湖方向へ歩いて日帰り温泉に入って（天然記念物の溶岩樹型も見て）帰ったのでした。

2013.04.13

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慈しみの古楽よ

こんばんは、ほうとうです。すみだトリフォニーホールで行われた、フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラの演奏会（ブリュッヘン・プロジェクト第３日）に行って来ました。曲目は、シューベルトの交響曲第7(8)番ロ短調「未完成」とメンデルスゾーンの交響曲第３番イ短調「スコットランド」。メンデルスゾーンは当初1842年ロンドン稿を演奏する予定でしたが、現行版に戻りました。ブリュッヘンが1981年に創設したこのオケですが、今回がこのコンビでの最後の来日です。一方、このコンビの来日公演でロマン派プログラムは、初めてです。今や隆盛の古楽ですが、シューベルトとメンデルスゾーンとでトランペットを使い分ける（前者は軍隊で馬に乗っていた時代のもの、後者は管を曲げる技術が向上し、バルブが発明され楽器の進化が顕著になった頃のもの）など、考証もピカ一ながら、このオケは温かみ、慈しみの音楽を奏でしっとりと楽しませてくれました。でも、アンコールは、Ｊ．Ｓ．バッハのカンタータ第107番「汝、何を悲しまんとするや」とヨーゼフ・シュトラウスのポルカ・マズルカ「とんぼ」で、湿っぽくならないようにしてくれました。

2013.04.06

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