ラプソディー・オブ・ゴールドメダル?
こんばんは、ほうとうです。
みなとみらいホールで行われた、ニューヨーク・フィルの演奏会に行って来ました。
雪の影響で、30分遅く開演。
曲目は、アメリカの現代作曲家ラウスの「狂喜」、ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルー(ピアノ:小曽根真)、チャイコフスキーの交響曲第5番ホ短調。アンコールは、グリンカのルスランとリュドミラ序曲。
オケは全てのパートが最後までバテず、さすがに力強かった。
でも、良く見ると、トロンボーンのエキストラに、ロイヤル・コンセルトヘボウ管のトップ奏者、ライエンが加わっているじゃあーりませんか。それはちょっとずるいなぁ。チャイ5の2楽章始めのホルンソロも2番奏者ではなく、トップのメイヤースが吹いてた。
さて、今日の白眉はガーシュウィン。小曽根さんが、オリジナリティー満載のインプロヴィゼーションによるカデンツァを弾きまくり、オケもこれに応えて、ゴージャスで爽快な演奏となりました。
直後のアンコールも、小曽根さんとコンバス奏者、後からトロンボーントップのアレッシ、サックスが加わって、即興によるヘ調のブルース。大いに盛り上がりました。