今度は
こんばんは、ほうとうです。今日は暑かったですね。
6月14日、ガスが立ち込めて何も見えなかった十方山(標高1319m)に再度行って来ました。森の中を歩けば、少しは涼しいかな、と考えたのです。
ただ、今回はコースを変えてみました。
二軒小屋の駐車場に車を止めるのは同じですが、藤本新道を登り、丸子頭を経由して頂上を目指します。
藤本新道登山口は、内黒峠方面へ林道を少し戻った斜面に、茶色の看板があるので見つけられますが、車で通り過ぎた時には気付きませんでした。
内黒峠からの山道を合わせると、稜線歩きとなりますが、木が途切れると、下草の笹などが伸びていて、ヤブ漕ぎとなります。
頂上からは、南西方角に(吉和)冠山や寂地山が望め、その北から雲が流れて来ます。
余裕があったので、北の獅子ヶ谷登山口へ下り、すぐ北の水越登山口から広島県最高峰の恐羅漢山(標高1346m)へ向かいました。
旧羅漢山山頂(標高1334m)で、四角い岩の上に登ってみました。運が良ければ日本海が見えるそうですが、今日はたなびく雲で見えませんでした。
少し北上して、恐羅漢山頂。北東に深入山や臥龍山が望めます。でも、望めるのは、山ばっかりです。(笑)
東斜面のスキーゲレンデを下って牛小屋高原で一休みし、舗装林道を下って車に戻りました。約13キロの歩きで、僅かばかり暑さを避けて良い運動でした。