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I have a dream

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2015年05月の記事

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貴方ならどんな顔

こんにちは、ほうとうです。　昨３０日、奈良の春日大社に行って来ました。　まず、休日の朝６時３０分から行われる「朝のお参り」に参加しました。　予約なしで一の鳥居に集まり、神官さんの説明を聞きながら参道を進んで参拝所に至り、参拝をして終わりというものです。　清々しい空気を吸って、心地良く一日を始めることができますね。　その後、式年造替（社殿は移動せず作り変えるので、遷宮ではなく造替。）に合わせて行われる本殿特別公開（結構興味深いものでした。）を見学しようと待っていたら、こんな物があるのに気付きました。　鹿絵馬です。　参拝者が願い事を書き、その裏に鹿の顔を描くんですね。　色々な顔があって見るだけでも楽しいですね。　あなたならどんな顔を描きますか？　まさか「シカられて悲しそうな顔」とか「シカめっ面」とか描かないですよね。　（チャンチャン）

2015.05.31

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マニアのための

こんばんは、ほうとうです。　ザ・シンフォニーホールで行われた、大阪交響楽団の第１９４回定期「自然・人生・愛～マーラーとそのライバルたち　その３」に行って来ました。　今回取り上げられたのはドヴォルザークの交響詩５曲で、常任指揮者の寺岡清高さんの企画です。マニアでないと聴きに来ないかと思いましたが、そこそこ客は入っていました。（私もＣＤで聴いたことがあるのが２曲のみで、あとは初めて聴くものです。）　公演プログラムや寺岡さんのプレトークで、教授をしていたアメリカから帰郷した、晩年のドヴォルザークが、なぜ２年間でそれまで書かなかった交響詩を５曲も立て続けに書いたのか、という疑問について分かりやすく解説してくれました。　曲目は、交響詩「水の魔物」（作品番号１０７）、「真昼の魔女」（同１０８）、「金の紡ぎ車」（同１０９）、「野鳩」（同１１０）、「英雄の歌」（同１１１）。　さて、演奏ですが、弦五部の鳴りが細く、特に金管とのバランスが良くなかったですね。弦は大胆に、管は繊細に、と言いたい。しっかり練り上げていれば、これらの曲の魅力をもっと伝えられたのではないでしょうか。前半終了時に、マニアではないお客さんが帰ってしまいました。ちょっと残念。

2015.05.29

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眺め放題、飲み放題

　　　　　奥駈道の山々（左：竜ヶ岳、右：大普賢岳）　こんにちは、ほうとうです。　５月２日、大台ケ原に行ったときに、大峰山系を歩きたいと申しましたが、昨２３日遂に大峰デビューしました。　行ったのは稲村ヶ岳（標高1726m）です。今回はMOC（モンベルのツアー）に参加しました。奥駈道の主稜線上には無いけれど、間近で奥駈道の山々が望めるはずです。　集合場所の下市口駅に着いてみると、モンベルのワゴン車が待っていました。今回の参加者は、計５人。モンベルのツアーは人数が元々少なめですが、５人でも催行してくれるので、いいですね。（その分ガイドを務める社員さんは仕事が増えてちょっと大変？）　洞川温泉の奥、母公堂の脇から山に入り、法力峠、山上辻の稲村小屋を経てピストンという一般的なコースです。高橋横手という斜面トラバースの道の所々で稲村ヶ岳手前の（りゅうび曰く「もっこりと」）突き上げる大日山（その名の通り、山頂に大日如来が祀ってある。）が木々の間から見え隠れします。　　山上辻付近はブナやカエデの美林で、とてもいい色の緑でした。　　　　　　　　　　　ワチガイソウ　　　　　　　　　　　　　　　　コザクラ　大日山を東側から巻いてキレットに出、大日山には後で登ることとし、また東側から巻くように稲村ヶ岳山頂に到着しました。展望台が造ってあるので、ぐるりと展望が得られました。奥駈道の山上ヶ岳、竜ヶ岳、大普賢岳、弥山、仏生ヶ岳、孔雀岳。北西には、二上山、葛城山、金剛山や手前の観音峰。西には野迫川村の山や高野山。　キレットから細い道を大日山に登って、また来た道を引き返し下山しましたが、名水百選のごろごろ水駐車場を利用していたので、ごろごろ水は飲み放題。　ＪＲ鶴橋駅の発車メロディーが思い浮かんだのですが、大量の水は楽しく飲めないので、水筒に詰めて帰りました。　大峰の山々、もっと色々登りたいですね。

2015.05.24

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小さな小さな

　こんばんは、ほうとうです。　昨秋、単身赴任中の広島の種苗店で購入した「ユキノシタ」が花を咲かせていました。　ほんの片手に収まる程の小さな苗でしたが、植木鉢に植え替え、この春また一回り大きい鉢に植え替え、ベランダで育てていたものです。　手間が掛からず、簡単に育てられ、その名の通り寒さに強い植物で、単身赴任のオジサンの癒やしにも良いだろうと思ったのです。（葉を天ぷらにしようとは思いませんでした。）　それから、どんどん葉は大きく、株も増えていきました。　単身赴任先から持ち帰り、今日は天気が良くて暑いかなあと思って様子を見たのです。　ほんの数ミリの小さな花ですが、新鮮でちょっと嬉しいですね。　大阪の夏は暑かろうと、日除けで影を作ってやりました。

2015.05.17

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古道ロマン

　こんばんは、ほうとうです。　ＪＲハイク「山の辺の道」（大阪ウオーキング連合主催）に行って来ました。　大神神社・狭井神社付近の山の辺の道は歩いたことがあるのですが、通して歩いたことは無いので、参加しました。ただ、このハイキングは、桜井駅から纒向古墳群へ寄り道して柳本駅までの南半分の１６キロコースでした。　古道好きとしては、又の機会に北半分を歩きたいと思います。　上の写真は、桧原神社から見た二上山です。春分や秋分の頃、夕日が二上山の所に沈むので多くのカメラマンが集まるそうです。納得。　下の箸墓古墳ですが、バックに三輪山や多武峰が借景になるなんて、ちょっとニクイですね。

2015.05.10

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一面に咲き誇るツツジ

　こんにちは、ほうとうです。　天気が若干気になるものの、ツツジが見頃となっている大阪府千早赤阪村と奈良県御所市境の大和葛城山（標高９５９ｍ）に登ってきました。　多くの観光客はロープウェイを利用しますが、今回は北尾根を上り、ダイヤモンドトレールと合流（４月のカタクリの開花時期なら、自然研究路経由で）し、山頂へ、南斜面のツツジを楽しんで、婿洗いの池から櫛羅の滝コースを下ることにしました。　山頂の南斜面は一面ツツジが咲き誇っていて、上の写真のようにツツジのトンネルを潜り抜けるところもありました。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」で千尋（千）がハクに手を曳かれて走り抜けるツツジの群落のようです。（ツツジの種類が異なりますが。）　昨日の好天の中、misarogさんご夫婦が来られたとのことでしたが、今日は小雨がパラついたので、雨粒の滴るツツジをアップに、バックに金剛山をぼんやり入れて撮影。　こんな近くに、こんな素晴らしい景色があるのも驚きです。　下山途中、多くのハイカーが登って来ていましたが、櫛羅の滝コースは急な道が連続しています。　北尾根コースは、それに比べ急なところとなだらかな道が繰り返す感じなので、慣れていない人はこちらを登るのが一息つけてオススメです。

2015.05.09

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鳴き声も楽し

　こんばんは、ほうとうです。　奈良県曽爾村と三重県津市との境にある、倶留尊山（くろそやま、標高１０３８ｍ）に登って来ました。ここは山よりも、ススキ広がる山麓の曽爾高原の方が有名ですね。　今日も朝のうちに来ましたが、まだ霧が残っていてちょっと幻想的でした。　お亀池の縁を通って、草地の坂を登って亀山峠へ、ここから北へ稜線を歩きます。　所々露岩があって、東側は基本的に切り立っています。植林が無くなると、ヤマツツジやシャクナゲの咲く道です。　二本ボソというピークに立つと、展望が素晴らしく、眼前にはこれから登る倶留尊山頂が、谷を挟んで東には、大洞山や尼ガ岳、南には、三峰山、高見山、大台ケ原や大峰山系北部が望めました。　一旦、下って登り返すと、あっという間に登頂。このまま引き返すと早過ぎるので、亀山峠のすぐ南にある亀山というピークに立って、カエルの鳴き声が響き渡るお亀池の縁に戻り、お亀池を一周して駐車場に戻りました。　この山歩きでは、色々な鳥のさえずりを聞くことが出来ましたが、すすきの原でヒバリっぽい鳴き声の鳥を撮影出来ました。頭部の飾りの様な羽根がイカしてますね。

2015.05.06

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京都ゾロゾロ・・・

　こんばんは、ほうとうです。　今日は特に予定も無かったので、JRふれあいハイクの「蹴上浄水場のツツジ観賞（大阪・関西歩け歩け協会主催）」に行ってみました。　JR二条駅に着くと、二つのハイキングが集合していて、間違えかけました。でも、両方とも凄い人数でした。こちらが350人の参加だったとのことで、もう一つもそれぐらいだったでしょう。　この二つの大集団が京都の町中をゾロゾロと歩いたわけです。道行く人達は皆、何だ何だとばかりに見ていました。　コースは、二条城北～堀川遊歩道～護王神社～閑院宮邸跡（御苑内）～平安神宮前～蹴上浄水場～鴨川沿い～京都駅で約１５キロ。　　　　　新緑にツツジのピンクが映えていましたが、日差しも強く、日焼けしました。　そう言えば、大阪では浅香の浄水場もツツジが有名ですが、浄水場とツツジって何か関係あるのでしょうか。

2015.05.05

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関西の絶景

　こんにちは、ほうとうです。　昨２日、早起きして奈良県（上北山村）と三重県（大台町）との境にある、大台ケ原に行って来ました。最高点は日出ヶ岳山頂の１６９５ｍですが、傾斜が急だとか、登りが長いとか無く、山らしさはありませんが、太古から変わらぬ自然と眺望の素晴らしさから日本百名山に挙げられています。　好天との予報で気温上昇も予想されたので、早くビジターセンターに到着するため、マイカーで出発。近鉄大和上市駅からの登山バスだと到着が１０時ころになってしまいます。　ビジターセンター前の大駐車場に７時前に着きましたが、既に３分の２くらい埋まっていました。前日から来ている人もいるようです。　さて、ここから東大台回遊コースと呼ばれる、一般的な約９キロのトレッキングコースを歩きました。この辺りは新緑はまだで、野鳥のさえずりは沢山聞こえましたが、他の野生動物は伯母ヶ峰付近の道路脇でニホンザル数匹を見かけただけで、シカはまだ上がってきていないようでした。　県境の稜線に出ると、眼下に熊野灘が望め、日出ヶ岳の展望台からは、北東の志摩半島や西の大峰の山々（山上ヶ岳、大普賢岳、弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳など）が気持よく眺めることが出来ました。吹き抜けるそよ風も涼しく、大変心地良い歩きでした。（ただし、ここは天気が急変して大雨になり易いので、カッパなどの雨具は持参しておく必要があります。）　大蛇グラの絶壁の上、シオカラ吊橋を通過して、駐車場に戻りましたが、シオカラ谷の下り上りは、それまでのなだらかさと違うので、心の準備をしておくと良いと思います。　眺めた大峰の山々に、早く登りたいと思っています。

2015.05.03

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