春間近の大雪原
こんばんは、ほうとうです。 24日(日)、鳥取県の若桜町観光協会主催の「わかさ氷ノ山樹氷トレッキング」に参加して(氷ノ山の)三ノ丸(標高1464m)に登ってきました。 数年前に樹氷が見られたとニュースになった三ノ丸ですが、今シーズンは暖冬で期待できませんが、絶好の天気で気分良くスノーシューハイクができそうです。 集合場所のわかさ氷ノ山スキー場には、多く関西からスキー・スノボ客が来ていました。雪も湿り雪でこれが今シーズン最後とみた人がやって来たようです。 スキー場のリフトを乗り継いで、三ノ丸西側の稜線下まで上がり、強めの傾斜の取付きをツボ足で(とは言ってもシッカリ踏み跡があります。)上がります。 雪原に出た所で、スノーシューを履いて歩き始めます。 南の三室山 氷ノ山山頂 南西の雪山 そして、西側約90キロ先には大山。 ほぼ風が無く、気温がドンドン上がっていく中、所々、クマザサの先が顔を出す広い稜線を緩やかに弧を描きながら進んで、三ノ丸山頂。昼食休憩となりました。 曲がりブナと北の扇ノ山 昼食後、氷ノ山との鞍部からワサビ谷へ下ります。(バリエーションルートです。) ガイドさんが適当な場所を示して、シリセード(お尻と踵で制動しながら滑り降りる)の練習もします。でも、標高が下がってくると、沢の雪が解け水の流れが見えていたので、踏み抜かないよう慎重に下りました。 春めいた青空の下、真っ白な雪原歩きを楽しんだのでした。