目に青葉
こんにちは、ほうとうです。 暑くなるという天気予報の出た昨25日(土)、りゅうびの「滝が見られて、新緑のきれいな」というちょっと抽象的な希望を聞いて、少し考え、台高山脈の明神岳(標高1432m)に登ることにしました。行ければその東の桧塚奥峰(標高1420m)まで足を伸ばそうと考えました。 明神平から北の水無山・国見山 朝、大又林道の駐車場を出発するときは、気温13℃で涼しくて良い気持ちです。 小滝前のアマチャ 谷を遡る 大又からのコースは、谷沿いに登っていくので、これからの暑い時期にはオススメです。森の中から、小鳥やカッコウの声が聞こえ、明神平上空には鷹が滑空していました。 明神滝下のリュウキンカ 明神滝 明神滝は周りの樹が茂っていて、また、岩の苔が滑りやすく、登山道も急斜面に付いているので、近寄って全貌を見るのは相当難しそうです。 (西の)新緑の薊岳 明神平からは、森の美しい明神岳を目指します。 稜線上では、ミツバツツジの花が見られましたが、シロヤシオはまだでした。 明神岳でまだ余裕があったので、桧塚奥峰をピストンします。明神岳東面の森も良くておすすめの場所です。 下ってから、広い稜線をテープや道標を頼りに東の桧塚奥峰を目指します。桧塚奥峰は東から南の眺望が優れ、立ち枯れの木があって、台高らしさを感じられます。 引き返して、明神平の木陰で昼食を摂り、明神谷を下りましたが、駐車場に戻ったときは、気温30℃で暑くなっていました。 車で少し下った七滝八壺で、足を冷たい水に浸してクールダウンして帰りました。