試し履きに
こんばんは、ほうとうです。 23日(土・祝)、近所の金剛山(標高1125m)のタカハタ道を往復してきました。 慣れたルートですが、新しい登山靴を買ったので、試しに履いて歩いてみたのです。 アルパインクルーザー2300(モンベル) 同社オリジナルのアウトソール(靴底)、トレールグリッパーが今までハイキング~トレッキング用のブーツに使われていたのが、登山靴にまで使われるようになったのです。 有名なビブラムソールは頑丈ですが、濡れた岩や鉄板では滑ることがままあったのですが、このトレールグリッパーでは滑らないとのことで、登山用のブーツにも使われるのを首を長くして待っていたのです。 買ったからには試してみたくて、小さな沢を遡上するこのルートで登板させました。 登山口も紅葉が見頃で、紅葉が山から山麓や平地に降りてきていることが分かります。 タカハタ道に入り、沢沿いや沢の中を進みますが、全く滑りそうにありません。 買ってよかった~。 周囲の尾根上も紅葉。 山頂が近づくと、大阪平野に雲海が出ているのが見えました。 山頂の葛木神社脇からは雲海から頭を覗かせる大和葛城山が。空気が澄んでいるようで、山頂の建造物がハッキリ見えます。 ちょっと気分良く下山できました。