高原の山でちょっと涼しく
こんばんは、ほうとうです。 8日(日)、広島県安芸太田町と島根県益田市との境にある恐羅漢山(おそらかんざん、標高1346m)と旧羅漢山(標高1334m)に登って来ました。 低山ではまだ猛暑が続いているので、高原の山なら少しは涼しく歩けるのではと考え、午前中に歩き終わるよう計画しました。 コースは、牛小屋高原登山口ー夏焼峠(なつやきのきびれ)ー恐羅漢山ー旧羅漢山ー恐羅漢山ー立山尾根・ゲレンデー牛小屋高原の半周回です。夏焼峠経由だと登りが緩やかになります。 ブナゲート ブナスラローム 牛小屋高原ー夏焼峠間では、まだ若いブナの木がほとんどですが、夏焼峠から先の稜線道では立派なブナや所々で杉の大木が見られます。 恐羅漢山頂直前では、 岩に根を張るカエデもあり、自然の逞しさに目を張ります。 恐羅漢山頂の空 恐羅漢山頂から南の十方山 一旦、南西に下って登り返し、約30分で旧羅漢山山頂です。山頂に四角い大岩があって、細い木製の梯子が掛けられているので、登って展望を楽しめます。 旧羅漢山山頂大岩から広島・島根・山口県境の山々 旧羅漢山山頂大岩から益田市方面の日本海 折り返して、恐羅漢山頂北から東に下ります。 ゲレンデ上部のススキなどわずかに秋の気配を感じられました。