雪遊びのチャンス!
こんばんは、ほうとうです。 23日(日)、広島県安芸太田町の深入山(しんにゅうさん、標高1153m)に登って来ました。 寒波は中休みの感じで、高速道路で最寄りの戸河内ICまでノーマルタイヤで行けると分かり、地道はチェーン走行で行けそうなので、木の生えていない(毎年春に山焼きをするから)この山で遊ぼうと考えたのです。 登山サイト「YAMAP」にも多くの記事がアップされています。ほぼ全員が東登山口のいこいの村ひろしま駐車場から入っているので、そこに向かいました。 東登山口 林 少し登ったところで、坂の傾斜がきつくなってきたので、ヒールリフター(踵を高い位置で止め、ふくらはぎの負担を軽減する装置)を使います。 一本木といこいの村ひろしまを見下ろす この木は良い目印になります。 山頂手前の露岩がある、肩まで来ると 肩から山頂がしっかり望めました。この手前辺りで少し吹雪かれたのですが、長続きしないと読んで進みます。 踏み抜きにはまったり、近くに雪の亀裂、雪庇を見ながら 山頂に到着です。残念ながら周囲の山々は望めなかったので、撮影だけしてそそくさと 下ります。りゅうびのお尻にぶら下がっているのは、しっぽではなく、 遊び道具の「ヒップそり」です。(手前側、奥側は雪上を沈まずに歩くスノーシューです。) 東登山口近くのやや傾斜のある斜面を 坂の準備して、坂の上にトレッキングポールを立てて、下に人が居るという目印にしています。この山はそこそこ初心者のBCボーダーが来ているのです。 そうして踏み固めて滑りやすくした坂を、ヒップそりに乗って 滑るのです。トレッキングポールを1本持っているのは、滑り出しの勢いをつけるためと、いざという時のブレーキとして使うためです。 何本か滑って、お腹が空いたので終わりにしました。 翌日はまた寒気が強まり、広島市内でも積雪となり、高速道路も冬タイヤ規制となり、行けなくなったので、行っておいて良かったです。今期初スノーシューでしたから。2月最終週は相当気温が上昇しそうです。