中予市民の山を歩く
こんばんは、ほうとうです。 7月20日(日)、愛媛県東温市と久万高原町の境にある皿ヶ嶺(標高1278m)に登って来ました。県立自然公園に指定され、中予地区の市民の山で多くのハイカーが訪れています。 今回、上林登山口近くの風穴でヒマラヤの青いケシの花が見られる、との情報があったので、ここをスタート・ゴールとして歩くことにしました。 登山口から少し登った所に、ごつごつした岩の間から冷気が流れていて、石を組んで四角い穴が掘られています。穴の底にあるプランターに ヒマラヤの青いケシが植えられ、ちょうど開花していました。 元来、このような風穴は、養蚕のカイコの卵を冷たい気温で貯蔵するために作られたものですが、養蚕しなくなった今では、別の使われ方をしています。 山を登り始めると、もこもことした白い花の塊がたくさん見られます。 オトコヨウゾメ この塊がほどけて完全開花となるようです。 北斜面を登るので、 ブナの木が多く見られます。 霧のトレイル 斜面を登るとなだらかとなり、山名の由来である皿を伏せた山容の頂上を目指します。 山頂の北側には、 竜神平という湿原が広がります。この片隅に愛媛大学の避難小屋があり、近くに水場もあります。 竜神平に咲くハンカイソウ 下山時には、多くのハイカーが登ってきましたが、登山口から少し登った所で、「あとどれぐらいで(山頂)でしょうか?」と、何人もの人に尋ねられました。 おそらくその人たちは、予習もせず、地図も持たずに登るのでしょうが、広報、啓蒙活動の充実の必要性を感じたのでした。