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2007.04.23
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カテゴリ:大阪フィル

 ほうとうです。

 21日に書いたとおり、大阪フィルハーモニー交響楽団の第407回定期演奏会を聴いて

きました。指揮は、音楽監督の大植英次、ピアノ独奏はウクライナ出身のオレグ・

マイセンベルク。曲目は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ニ短調と、ショスタコーヴィチ

の交響曲第5番ニ短調という、ロシア物のプログラムでした。実は、大植さんは2月の

定期演奏会(マーラー:交響曲第9番)を首のケガで休んでおり(聴きたかったなあ)、代役

で曲目変更だったので、もう完全復活なのか?と少々心配な気持ちと、彼の振る

ショスタコーヴィチの5番はぜひ聴いておきたい、という気持ちで出かけたのです。

 恥ずかしながら、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番は今まであまり本気で聴いたことが

なかったのですが、なかなかの名曲だと感じました。(2番コンチェルトは余りにも有名で、

僕もこの曲のオーケストラのメンバーとして舞台に上がったことがあるのですが。)2番

コンチェルトと似たメランコリックな響きで、ロシア的な旋律も現れます。とは言え、独奏

ピアノの技巧が格段に難しく、めまいがしそうです。で、演奏は最後に向かって大きな

盛り上がりを作っており、熱演で良かったです。この曲の良さも分かったつもりです。

もっとも、このやり方はいつも大植さんが協奏曲を振るときのもので、ヒラリー・ハーンと

パガニーニやシュポアのヴァイオリン協奏曲を録音したときも、この路線でした。

 ショスタコーヴィチについては、後ほど。

 






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Last updated  2007.04.23 23:00:37
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