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『逆転裁判2』 前作から半年・・・期待が大きすぎて1を越えるのは難しいだろうと思っていました。 しかし、キャラクターとそれぞれ役の神が降臨してしているかのようなパワーに(痛)、もう途中から涙が出そうに・・・感無量です。 宝塚色もより濃いめになってカッコよさアップ!ストーリーは1より心情面もよく描かれていて深くなっていました。 鈴木先生(脚本・演出)やったね!大成功っす!そして、カプコンさんありがとう!また宝塚とのコラボをお願いします! -いろんなものが漏れすぎてます。(ネタバレあり)- フェニックス・ライト(蘭寿とむ) えーと・・・言葉に困るな(滝汗)。蘭とむさんが登場した瞬間、あぁもうダメと思いました(壊)。 主役でありながら原作のキャラクターと一番かけ離れているのですが・笑(脚本上)、蘭とむさんのフェニックス・ライトは本当にカッコイイし、キャラクターも中の人の人間性も、もの凄い好きです(もうどさくさ)。 1と2でもライトの「現実(真実)から目をそらしていては前に進めない」という台詞が大好きで、本当にそのとおりだと思う。 レオナのことをずっと引きずっているところは切ないけど、そんなところも好き。ルーチェの告白にどうするの!?どーすんの!と前のめりになったが拒んでくれてありがとう(笑)。 蘭とむさんの男役としての完成度、主役としての求心力はもう素晴らしすぎて・・・。 これからも蘭とむさんに会えるだけで幸せです(自己大満足)。 マイルズ・エッジワース(悠未ひろ) 1で七帆くん演じるエッジワースの評価が高かっただけに、一番プレッシャーがあったはず。七帆くんのエッジワースはクールでキレ者なところがゲームキャラと被ったのに対し、悠未くんのエッジワースは骨太なところやリアクションなど人間くさいところがキャラクターと被りどちらの役作りも評価できました。あとは好みの問題か。それにしてもエッジワースがそんなにライトのことを想っていたなんて!衝撃・・・(笑)。客席降りのともちん素敵だった~♪ フランジスカ・ヴォン・カルマ(藤咲えり) ゲーヲタにカルマ登場は待望だったはず。カルマ独特の仕種にいちいちときめきました!(笑)。ムチさばきも完璧で素晴らしい~。個人的には「ビシッ!ビシッ!」と効果音でやったら完璧だったのに・・・(ヘンタイ)。ミニスカから見える御脚がとてもキレイで釘付けになりました(オヤジか)。高飛車で隙のない女だけどエッジワースだけに見せる弱い部分はちょっと可愛い・・・。カルマを期待どおりに演じた藤咲えりちゃんもブラボー! ディック・ガムシュー(春風弥里) 空回り捜査健在でよかった!(笑)。春風くんが気持ちよく演じているのがよく分かる。役に愛着が湧くだろうなぁ。前回観劇した時よりも席はかなり後方だったけど、ディック・ガムシューの存在感は1より何倍も大きく見えた。春風くんが作り上げたディック・ガムシューが凄い好き。フィナーレで踊っているときと役とのギャップが本当にカッコイイよ! ルーチェ・アレイア(純矢ちとせ) 1ではちょっと聞きづらかった発声・台詞回しも2では見事にクリアしていて感心。男役から娘役に転向で大変だったと思うけど綺麗なおねえさんになってました。フィナーレの歌は聴き応えありました♪ ローランド・スミス(七海ひろき) 逆転裁判の大ファンという七海くん、今回初登場にもかかわらず大健闘!感性豊かなお芝居で引き込まれました。どんな過去があろうとも犯した罪を許せるはずがないのに、法廷でのローランド独白には思わず同情してしまった・・・。七海くんの雰囲気はホワァ~ンとした大和さんみたい。大劇場でも出番増えると良いね(注目)。 マヤ・フェイ(すみれ乃麗) マヤちゃんは、ほんっとに可愛い~。ゲームのキャラを一番体現しているのはマヤ・フェイだと思う。不思議ちゃんだけど可愛いから何しても許せちゃう。堅物なニックと良いコンビ。 ロッタ・ハート(美風舞良) も、もう縦横無尽にパワー炸裂!やっぱり関西のおばはんパワーは怖い・・・。 宙組でツッコミNo.1に選ばれた美風さんと2位の蘭とむ(ネタ元:宙組本)、ツッコミの応酬はさすがやったな!ロッタはんに怖いもの無しやろと思っていたら、カルマのムチには怯えていた・・・猛獣か。 この作品に出会えて本当によかったです。 大空氏率いる新生宙組も今から楽しみで仕方がないです。
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