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2009.10.30
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カテゴリ:大阪フィル

 こんばんは。ほうとうです。

 今日は大フィルの第432回定期演奏会に行ってきました。

 指揮は監督の大植英次。曲目はハイドンのチェロ協奏曲第1番ハ長調(独奏:ピーター・

ウィスペルウェイ)、アンコールはJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第6番より

「サラバンド」及び同第1番より「プレリュード」そしてメインがオルフの「カルミナ・ブラーナ」

シモーナ・サトゥロヴァ(s)、五郎部俊朗(t)、サイモン・ポーリー(br)、大阪フィル

ハーモニー合唱団、大阪すみよし少年少女合唱団でした。

 

 今年はハイドン・イヤーでもありますね(没後200年)。忘れかけていました。

 さてソリストのウィスペルウェイ、オランダの出身であのビルスマに師事したとのこと。

さすがに音色が古楽系です。でも弓使いが自由闊達なのが注目されました。

 メインの「カルミナ・ブラーナ」ですが、1936年に作曲されながら、素材は中世修道院の

歌という面白いものです。大フィルがこれを演奏するというのが、ちょっと目新しく気に

なって今回聴いたのです。大植さんは合唱を付けたときは、大胆なことはやらないような

気がします。オケは大曲にもかかわらず、最後までほころぶことなく丁寧に大植さんに

付いていっていました。歌手や合唱とのバランスを保ち、どちらかと言えば理性的とでも

言える演奏でした。それはそれで集中力が必要で、大フィルも「辛抱強くなった」とちょっと

感心した訳です。これなら2月の定期、アルプス交響曲も期待できそうです。

 






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Last updated  2009.10.31 00:57:52
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