カテゴリ:雑 談
こんばんは、ほうとうです。
兵庫県立芸術文化センターで行われた、ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団の演奏会に行って来ました。 曲目は、ブルックナーの交響曲第8番ハ短調(ノヴァーク版第2稿)。 第1から第3楽章までは、テンポが緩まない様に、第4楽章では、第一主題に付随する伴奏の短前打音を意識してか、速くならない様にコントロールしていました。これは、指揮者の「曲の統合」という意図の表れでしょう。 こうした指揮者のこだわりは多く感じられたのですが、何と言っても「ブル8」ですから、もっとオケが頑張って音の出だしをキメていかないと、盛り上がりの効果が出ませんね。 何とも歯がゆさを感じたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.22 09:47:44
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