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I have a dream

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2015.10.04
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カテゴリ:ブルックナー

 こんばんは、ほうとうです。

 昨3日(土)、京都コンサートホールで行われた、ハイティンク指揮

ロンドン交響楽団の演奏会に行ってきました。

 曲目は、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調(独奏:マレイ・ペライア)と

ブルックナーの交響曲第7番ホ長調(ノヴァーク版)。(アンコールは無し。)

 この曲の組み合わせなら、ブルックナーを語るしかありませんね。(事実、モーツァルト

も同じ言葉でまとめられてしまいます。)

 謙虚とか慈悲深いとか評されるハイティンクですが、ブル7をやや抒情的に、しかし

ながら急激なテンポ変化や大胆で扇情的な表現は一切なく、即興も無く、当にしっかりした

リハ通りの「調和の」演奏でした。オケもミスなく、高い水準の演奏でした。

 一番共感したのは、アダージョの2楽章で(バス)チューバ奏者をワグナーチューバ4番奏者

の隣に移動させたこと。大賛成です。ブル7以降の交響曲ではワグナーチューバが使われるの

ですが、緩やかな所ではチューバも一緒に動いているので、そばにいるのが自然で、よく調和

するのです。

でも、なかなかチューバ奏者を移動させる指揮者はいないよな。(かつて私がいた学生オケは、

元々ホルンとトロンボーンが近くに配置されていたので、チューバの私が移動する必要が無か

ったなあ。)

 






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Last updated  2015.10.05 22:58:52
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