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テーマ:楽天写真館(359122)
カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
鳥取市で行われた吹奏楽コンクール中国大会高校の部のあとの28日(日)、 そのまま大阪に帰るのもちょっともったいないので、兵庫県宍粟(しそう)市の 三室山(標高1358m)に登ってきました。 時間的には短いのですが、天気予報で崩れそうと言っていたので、これだけに したのです。 三室高原入口から入ってすぐ、山側に立派な赤松数本が生えているところに、 20数台止められる駐車場があったので、ここに車を止め、林道を上ります。 坂がきつくなり始め、しばらく歩くと、道標があって山道に入ります。 すぐに沢沿いの道と尾根上の道とに別れますが、実は二つの道は10mくらいの 間隔を保ってほぼ平行に続いていて、しばらくすると合流します。 ![]() 間もなく、千種川源流の表示があります。ここから川の水は南へ流れ、佐用町や赤穂市 を経て、瀬戸内海にたどり着くのですね。 千種川源流からトラバース気味に登ると、広い尾根に出、ここからジグザグに登って 行きます。杉林の間から背後の南西方向に後山が見えるようになります。 岩の上ではハッキリと。 ![]() この辺りで自然林に変わり、ブナの木が見られるようになります。 なおも登って行くと、鎖やロープのある小さい岩場を上り、足元が笹になるとあとわずか。 山頂は木が生えておらず、見通しは良いのですが、この日はガスや雲で、 ![]() 北の氷ノ山は雲の中。左奥の扇ノ山はガスの切れ間から見えました。 誰にも会わずひっそりとした山行でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.02 12:01:55
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