カテゴリ:大阪フィル
新手のPPAPではありません。
こんばんは、ほうとうです。 昨8日、フェスティバルホールで行われた大阪フィルの第504回定期に行って 来ました。 曲目は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番ト長調とショスタコーヴィチの 交響曲第10番ホ短調。 指揮はチェコ出身のヤクブ・フルシャでピアノ独奏は西宮出身の河村尚子。 (何と二人は同い年でした。) フルシャは都響との共演で、日本では知られてきていますが、同い年の指揮者 ドゥダメルと比べると、少し遅れを取った感がありますが、今回聴いてみて、 そんなに差は無いと思いました。上手くオケをまとめていると感じました。むしろ これから年を取るに連れて、二人共、どんな味が出てくるのか楽しみです。 河村さんは、風邪?にもかかわらず、頑張ってくれました。 そうそう、冒頭のDSCHですが、ショスタコの第10交響曲の3・4楽章で DーEsーCーH(分かり易く言うとレーミ♭ードーシ)の音型が何度も出てきます。 これ、作曲者ドミトリ・ショスタコーヴィッチのモノグラムなんですね。ただ、 単に自己主張の強い人、というだけでなく、実際の音からは、強い不安を抱えて いたと感じるのです。 PPAPとこのブログのタイトル、どちらも「I have a」で始まって いるのですが、何の影響もありませんでしたね(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.10 23:17:12
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