カテゴリ:大阪フィル
おはようございます。ほうとうです。
19日(木)、フェスティバルホールで行われた大フィルの第512回定期に 行って来ました。 指揮はチェコのラドミル・エリシュカさん。同国のドヴォルザーク協会会長を 務めるなど、国内での活動が多かったのですが、年を取ってから外国へ客演し始め、 知られるようになった人で、日本では札幌交響楽団を多く振っています。 曲目は、言わずもがなドヴォルザークの伝説曲第1~4曲、テ・デウム(ソプラノ :木下美穂子、バリトン:青山貴、大阪フィルハーモニー合唱団)、交響曲第6番 ニ長調。 ![]() 伝説曲は、初めて聴きました。間奏曲的な小品を集めたものです。 テ・デウムは、キリスト教の日曜や祝日の朝課の最後に歌われる聖歌なの ですが、ドヴォルザークの手にかかると、リズム感が強く、チェコの舞曲を イメージさせます。ノイマン=チェコ・フィルのCDで聴き、良い曲だと知り ましたが、生で聴くのは初めてです。 エリシュカさんは、今回の来日が最後とのこと。お国物の演奏でもあるので、 聴いておきたかったのです。その指揮ぶりからはお歳(86歳)を感じさせ ませんが、日本までの長旅はやはりしんどいのでしょうし、本国でやって おきたい仕事もあるのでしょう。 さて、大フィルの方は良い演奏で、最近余りコンサートに行ってなかったの ですが、ちょっと見直しました。指揮者や曲目等をチェックしてもう少し行かんと あかんかなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.21 09:59:31
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