テーマ:楽天写真館(356259)
カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
昨19日(土)、比良山系の北端の山と言って良い蛇谷ヶ峰(標高902m)に登って 来ました。先週の赤坂山からの帰りに、真っ白に雪を冠った山容を見て、ここならシッカリ スノーシューを楽しめると目星を付けていたのです。 この山には色々な登山ルートがあるのですが、「ゼログラビティ」というスノーシュー ツアーでオススメとして連れて行ってもらった、朽木スキー場からのピストンにしました。 朝のゲレンデ ここはスタートから問題なくスノーシューを履いて歩けます。 子供用の雪遊び場の外側からゲレンデの端を登って、「さわらび草原」の看板の所から、 右の沢沿いに入り、尾根の山道をジグザグと登ります。前日に雪が降ったようですが、山道 の部分は平らになっているので、外さずに歩けましたが、この日一番乗りでノー・トレース だったので、体力を少し多く使いました。 青空と森 (倒木の枝の塊が道を塞いでいるので、ここは山側に避けて通ります。) 自然林と杉林が交互に現れるのですが、気温が上がっているのか、ガスが発生して 水墨画のような光景が見られます。(決して白黒変換したものではありません。) 最初の肩の所では、灌木の枝に雪がまとわり付いて、正月飾りの繭玉のようです。 標高800mくらいになると、尾根の左(南東)側に雪庇ができているので、踏み抜かない ように、少し離れて歩きます。 琵琶湖方面上空に大きく雲が湧き上がっています。 そうこうしながら登ると広い山頂で、既にくつき温泉方面から何人か登頂していました。 南の武奈ヶ岳やリトル比良、 北西の朽木の街を見下ろし、 その奥に連なる高島トレイルをいつかは歩きたい、 とこの日のスノーシュー歩きを満喫しながら思ったのでした。 余談。 下山中、ゼログラビティのスノーシューツアー一行と出会いました。この条件ならきっと 来るだろうと予想していました。またこのツアーには色んな山に連れて行って欲しいなあと 思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.01.20 22:22:16
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