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カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
19日(日)、モンベルのツアー(MOC)に参加して大峰の鉄山(標高1563m)に登って 来ました。 弥山の北にある鋭峰で、傾斜がきつく大峯奥駈道上にないので、人気は低く、またトレッキング ポールも使いづらい山です。今回の参加者もある程度山に慣れた人たちでした。 川迫川渓谷の最奥、大川口で降ろしてもらい、 コンクリート橋を渡ってすぐ右の細い登山口に入り、梯子からいきなり急坂が始まります。 天川川合では薄日が差していたのですが、ここではガスがたくさん湧いています。 登り始めて少しすると、シロヤシオの花 などが出迎えてくれます。 新緑 登るにつれ、東寄りの風が強くなりました。下ではあまり風がないのに、標高が上がると 風が結構吹いているというのは、この春特に感じます。 標高1400mを越えた、鉄山ルンゼ手前の開けた場所で風を避けながら、手早く昼食を 摂ると、一瞬薄くなったガスの中に、山頂部が浮かび上がりました。 ここから木の根道などの急登をひと上りすると狭い山頂でした。晴れていれば、大峰の 山々の展望が良いはずなのですが、真っ白で何も見えませんでした。 下りてみると、ガスが晴れてきて、少し見通しが効くようになりました。 新緑の神童子谷 登ってみて、大峰の百合ヶ岳(大所山)の琵琶の滝側からのルートが登降できる人なら、 この山も行けると感じました。 まだ私の未踏峰・ルートはたくさんあるので、潰していかないとなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.21 22:39:45
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