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カテゴリ:本・映画・TV
こんばんは、ほうとうです。
本日、映画館「神戸国際松竹」で上映された、METライブヴューイング・アンコール2019 ワーグナーのニーベルングの指環第1夜「ワルキューレ」を観てきました。 オペラを生で見る以外なら、DVDやBDで鑑賞することができますが、ワーグナーのオペラは 音を絞らず、大音量で楽しみたいところです。映画館なら大画面で大きな音量なので、また、 この映画館はシートが大きくゆったりとして、クッションも良いので、5時間強掛かるこの オペラでもしっかりゆったり楽しむことができますね。 今回上映されたのは、2011年5月14日ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場での公演 を映像化したもので、指揮はJ.レヴァイン、演出がR.ルパージュ。キャストは、ブリュンヒルデ :D.ヴォイト、ヴォータン:B.ターフェル、フリッカ:S.プライズ、ジークリンデ:E.M. ヴェストブルック、ジークムント:J.カウフマン、フンディング:H.P.ケーニヒ等。 さすがMET、歌手陣もオケも素晴らしかったですが、特に目を引いたのが、J.セラーズによる 舞台装置。巨大な何連ものシーソーのような板を動かして、舞台にしたり、映像を投影したり、 深い森やワルキューレの乗る馬に見立てたり、と非常に効果的に使っていました。 これを設置するために、舞台下に新たに鉄骨の梁を追加したそうです。大掛かりでもやって しまうんですね。 METは資金が充実してそうですが、映画館でのライブヴューイングを行うなど、新しい試み もやっていて、今後、気になる演目があれば、また出掛けてみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.13 00:10:41
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