カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
大阪・中之島の国立国際美術館で行われている、「ウィーン・モダン」展に行って来ました。 クリムト、シーレ 世紀末への道 という副題が付いており、学生時代から就職して間もない ころ、大いにハマっていた「世紀末芸術」の作品が多く見られるかな、と思いながら出掛け ました。 18世紀半ばのマリア・テレジア、その後のヨーゼフ2世の帝政時代の作品から、シューベル ティアーデ、リンク通りの再開発時代を経て、世紀末芸術へと時代の流れに沿いつつ、生活用品 にまで拡がっていった芸術活動について紹介していました。ですから、クリムトやシーレの作品 の出展は多くなく、分離派から独立した派閥で、その後のウイーン工房で製作された作品(家具、 什器、服飾、ポスターや表紙、文房具まで広範)が豊富でした。 地上階のオブジェ G.マーラーの後継者で、12音技法で音楽を牽引した、A.シェーンベルクが絵画(油絵)も製作 していたのは、以外でした。 中之島ダイビル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.01 19:00:08
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