テーマ:楽天写真館(354312)
カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
24日(日)、大峰山脈の稲村ヶ岳(標高1726m)に登ってきました。 先週登った行者還岳から神童子谷をを挟んで直線距離で4キロ余りの所なので、植生は 似通っていますが、オオミネコザクラが咲いているという情報があったので行ってみました。 母公堂前に駐車して、法力峠、高崎横手を行く通常ルートのピストンです。 法力峠までの約2/3の所にある涸沢でヤマシャクヤクが咲いていて、傾いて崩れ落ちそうな小屋 (トイレ)の所では、 ヤマツツジが咲き誇っていました。 ほぼ一定傾斜の高崎横手という斜面トラバース(横切る)道をジリジリ上って行くと、 イタヤカエデの新緑が素晴らしかったり、 標高1400mを超えた狼尾で、 シャクナゲが良く咲いていました。 一方、山頂付近のシャクナゲは これからといった感じでした。 稲村小屋を過ぎ、大日山のトラバースへ向かう道では ブナの新緑が鮮やかでいい感じでした。 ただ、良くなるかと思っていた山上のガスは一向に晴れず、 大日のキレットは幻想的で、稲村ヶ岳山頂の展望台からの展望はゼロでした。 さて、岩峰の大日山(標高1689m)のトラバースに差し掛かった所で、少し見上げると、 岩場にピンクの可愛らしい花を咲かせたオオミネコザクラが。 シッカリ心和み、展望のきかなかった分を埋めてくれました。 もう少しすると、山頂付近でサラサドウダンが、6月になると、法力峠までの路傍に、 フタリシズカやヤマアジサイの花が見られるようになりますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.27 18:30:05
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