カテゴリ:クラシック全般
こんにちは、ほうとうです。
23日(土)、ザ・シンフォニーホールで行われた、飯守泰次郎指揮関西フィルのワーグナー 特別演奏会に行って来ました。 ![]() この演奏会は、昨年5月30日に予定されていた同コンビによる「ニーベルングの指環」 ハイライトの代替公演です。(ですから、大阪国際フェスティバル2020の一公演であることに 変わりありません。) 今回の曲目は、歌劇「タンホイザー」から序曲、歌の殿堂のアリア(Ms)、夕星の歌(Br)、 楽劇「トリスタンとイゾルデ」から前奏曲と愛の死(Ms)。後半が、楽劇「ニーベルングの指環」 から《第1夜、ワルキューレ》ワルキューレの騎行、ヴォータンの別れと魔の炎の音楽(Br)、 《第3夜、神々の黄昏》ジークフリートの葬送行進曲、ブリュンヒルデの自己犠牲(Ms)、と なりました。「指環」ハイライトでは、歌手6人の予定だったのですが、今回のプログラムで、 2人と少し軽めの構成にし、コロナ状況下でも上演しやすくなりました。とは言え、バリトンの ミヒャエル・クプファー=ラデツキーさんが自主隔離期間を含めギリギリ間に合って来日でき、 メゾソプラノの歌手は来日が間に合わないことが早めに分かったので、池田香織さんに変更に なりました。 そんな状況でも、2人の歌唱は、ワーグナーを得意としていてさすがに素晴らしかったです。 オケもワーグナーの壮大な音楽をしっかり表現したと思います。 振替は上手くいって良かったです。
Last updated
2021.01.24 11:45:31
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