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カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
6日(日)、神戸市の六甲山上にある六甲高山植物園に行って来ました。 冬期は休園しているのですが、今月19日から通常営業する前に、2月27日とこの日を プレオーブンして春を告げる草花を見せてくれるのです。 一般の人はマイカーやケーブルカーでやって来ますが、ワタクシは当然歩いて往復します。 これまでは、六甲ケーブルの東側、油コブシ道、天狗岩南尾根や石切道を登りましたが、 今回は西側のアイスロードを登ることにしました。六甲ケーブル下から有料の六甲道路の真下 にある車道を、六甲川沿いに、山道では前ガ辻谷沿いに山上の全山縦走路まで登ります。 旧六甲山ホテル近くに出るので、しばらく東へ歩くと植物園に着きます。(今のところ最も 詳しい地図は、六甲全山縦走市民の会監修の六甲全山縦走マップ¥400-です。) 山上はちらほら雪が舞う寒い天気でした。 植物園では、早春の山野草が咲いているとの予告でした。 まずは、福寿草。 蕾 花開く 真横から見た姿は、茎やシワシワした葉が何だかウーパールーパーみたいで、ユニークです。 セリバオウレン そして多く咲いていたのが、 梅花黄連(バイカオウレン) そして 節分草(セツブンソウ) 販売されている シクラメン・コウム も可愛らしくて良かったです。(原種のシクラメンはこのサイズで小さいのですね。) ザゼンソウもガクは出ていましたが、花はまだ。ミスミソウは姿も見当たりませんでした。 この冬は雪が多かったので、開花も遅れているようです。 帰りは石切道を下ってJR住吉駅に向かいました。 途中の住吉川沿いで、春告げ草である 白梅 紅梅 が咲いているのを見つけました。 寒かった日々が過ぎて行き、春の使者を見かけると、心もウキウキし始めて、明るい気分に させてくれます。 季節が移り変わって行く様を眺めるのも、日本ならではでまた愉しいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.07 23:02:10
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