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カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
2日(土)、三重県津市美杉町の学能堂(がくのどう)山(岳の洞山とも、標高1021m) に登って来ました。山頂は全く木が無いので眺望が素晴らしいのですが・・・。 今回の目的は、山麓にあるミツマタの群落です。 伊勢地地区の集会所に駐車すると、群落までの略図が掲げられており、歩いていくと「あと ○○m」と看板があります。 田畑を過ぎ、杉林が見えてくると、 ミツマタ 枝先が三つに分かれていることが名前の由来で、樹皮繊維は和紙の原料となります。 すぐ奥に群生が広がります。 谷を埋めるミツマタ 群生の中には遊歩道も作られ、最上部には展望デッキも造られています。 展望デッキ そしてここからの眺めがこれ。 斜面いっぱい 朝日射す 遊歩道を歩くと、 花が頭上に浮かび、まるで台湾のランタン祭りのよう。 谷も斜面も埋め尽くして 淡い黄色の花の絨毯を満喫して、ここから山頂を目指します。林道をダラダラ約3キロ上って 行き、山道に入ります。 奈良県境の尾根に突き当たると、南へひと登りで山頂です。 すぐ南には、山かどうか分からない姿の 三峰山。 南西には、肉眼でも分かる残雪の台高主脈北部。 そして西北西近くには、 みつえ高原牧場と背後の古光山、その奥の住塚山・国見山。 西に関西のマッターホルンこと高見山、東に南伊勢の槍ヶ岳こと局ヶ岳を眺め、良く使われる 杉平登山口に降り、伊勢本街道の名残を楽しみながら駐車場に戻りました。 杉平から入る、三多気の桜はまだ見頃ではなく、来週のようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.04 18:20:05
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