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カテゴリ:関西
こんばんは、ほうとうです。
22日(日)、三重県菰野町の釈迦ヶ岳(標高1092m)に登って来ました。 この山に来るのは久し振りです。 今回も朝明(あさけ)大駐車場に車を止め、庵座(あんざ)谷コース、山頂、猫岳、ハト峰峠 から猫谷コースを朝明渓谷に下山という短い周回のコース設定です。 庵座谷左岸を1時間ほど登って行くと、樹々の間に落差約40mの 庵座大滝 が見えます。滝の真下に出る道があったようですが、分かりませんでした。 引き続き登って行くと、 庵座谷 の新緑に癒されながら進み、 二段ノ滝 を目の前にし、右岸側を巻きます。谷を詰めて、のち谷から離れると、坂は急になり、 大蔭のガレを横目に 急斜面を木やロープを掴んで頑張って登ります。 と、突然大蔭のガレの山頂側に当たる松尾尾根の頭(釈迦ヶ岳最高点)に飛び出します。 ここから先は、たおやかな稜線歩きです。 シロヤシオの賑わい 三角点山頂はさほど広くなく、既に先客が休憩中だったので、先に進むことにしました。 わずかに引き返し、猫岳・羽鳥峰方面へ分岐します。 石楠花と御在所岳 猫岳手前の縦走路からは、 大蔭のガレ全景 が良く望めます。 縦走路から国見岳・御在所岳と雨乞岳 また、滋賀県側である 裏鈴鹿側のブナ森 は深く立派なもので、嬉しくなります。 シロヤシオ散り敷く縦走路 を歩き、はたまた羽鳥峰近くでは、青空をバックに ヤマツツジ が咲き誇っていました。 猫谷コースで、文化財に指定されている、珍しい石組の堰堤を見ながら下り、 朝明渓谷 で、キャンプ場にこだまする家族連れの声を聞きながらゴールしました。 鈴鹿山脈は三重側は急峻で、滋賀県側はなだらかです。滋賀県西部の比良山系も琵琶湖側 が急峻ですね。この二つの山系は、地図を確認すると平行していますね。琵琶湖の北上説を 考え合わせれば、日本列島の成り立ちと何か関係があるのかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.25 17:20:05
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