テーマ:楽天写真館(356317)
カテゴリ:中国5県
こんばんは、ほうとうです。
10月5日(土)、広島県北広島町豊平の龍頭山(りゅうずやま、標高928m)に登って 来ました。西中国山地の前に立つ独立峰で、麓はそばの里なのですが、ここから山を見ると、お椀 を伏せた様なとか、ハットの中折れ帽の様な山容と表現されます。 広電バスの龍頭山登山口バス停から北へ細い県道へ入って、登山口を目指します。 彼岸花と秋桜 今頃これらが見頃とは、猛暑が続いた影響でしょうね。 駐車場がある登山口近くに6丁の丁石があり、山頂まで6丁とは近すぎる、何か変だなと思って 登って行くと、0丁には 駒ヶ滝 がありました。 水量は多くないのですが、雰囲気は悪くありません。何とか滝裏に回れます。 駒ヶ滝を巻き、滝ヶ馬場を過ぎ、厳冬期に氷柱が出来るという黒滝(大岩)を過ぎて、急な階段を 登ると、主稜線の南端に当たる前龍頭の展望台に出ます。 前龍頭から豊平の里 南側遠くに目をやると、 宮島 のギザギザとした弥山・駒ヶ林の山容が見えます。 中龍頭の東屋は崩落しています。一旦下って登り返すと、龍頭山山頂です。 ぐるりと展望が開けます。 西の 十方山と恐羅漢山 北西の 臥龍山など 南の広島湾に浮かぶ 似島(安芸小富士)、江田島 宮島の向こうに目を凝らすと、 薄らと周防大島(山口県) そして北東遠くに、雲に上半分が隠れた 大山(伯耆富士)(大山右前は比婆山、道後山。) が。まさかここから大山が眺められるとは。 意外な眺望に感激したのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.25 17:20:08
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