カテゴリ:クラシック全般
こんばんは、ほうとうです。
7日(土)、広島市中区にあるエリザベト音大セシリアホールで行われた、同大チャリティー クリスマスコンサートに行って来ました。 曲目を見たとき、このホールは中規模のホールなので、オケを出して音量バランスやステージの 大きさは大丈夫かなと思ったりしました。 曲目は、G.フォーレの小ミサ曲、グレゴリオ聖歌、三宅悠太のAve Maria(委嘱作品、新作、 世界初演)とC.オルフのカルミナ・ブラーナ。そしてその前にこの11月に亡くなった谷川俊太郎 さんを偲んで彼が作詞した曲が歌われました。 2階のホワイエで行われた、 オルフが開発した楽器の展示(鳴らせてみるのも可) も音大らしくて面白かったです。 演奏では、女声合唱の質が良く、特に新作のAve Mariaでは、曲の独特の魅力をしっかり表現し 楽しむことが出来、素晴らしかったです。 カルミナ・ブラーナでは、弦五部の人数が少なく、舞台に載りましたが、それはそれで、オケと してのバランスが心配でしたが、一応コントロールできていました。オケの出演者では、第一 ティンパニ奏者が上手かったですね。 前半と後半に、ラテン語歌詞の曲を配置した構成も、良かったと思いました。 全体として、出演者の意気込みがたっぷり感じられ良かったと感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.12.08 17:00:11
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