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テーマ:楽天写真館(359949)
カテゴリ:日本あちこち
こんばんは、ほうとうです。
今年の夏の遠征トレックとして出掛けたのは、秋田県の秋田駒ヶ岳(最高峰男女岳、標高 1637m)でした。前回の記事で掲載した写真は、名物「ババヘラアイス」で(ただし秋田 空港で購入したのでカップに入っています。)、後方には「ハタハタ」サブレのポスターも写って います。 花の百名山に(日本二百名山にも)列せられ、数多くの高山植物が少しずつ時期を違えて咲き 乱れ、その密度と量は東北地方トップクラスです。例年なら6月下旬がチングルマやタカネスミレ の見頃の時期なのですが、この冬の積雪が多かったことから、開花が少し遅れると予想して、7月 第2週で計画したのです。 この秋田駒ヶ岳は、複合火山で、岩手県境にも接していることから、場所によって咲く花も違う と考え、初日の8日(火)は、岩手県雫石町の国見温泉登山口(標高820m)から登って、 ムーミン谷(元々馬場の小路と呼ばれていた)を通って、秋田駒ヶ岳南半分を周回し、国見温泉に 戻るコース設定としました。 国見温泉の登山者用駐車場は、この時期満車になって、路駐も発生するとのことでしたので、 宿で朝食は食べず空が明るくなり始めた時間に出発しました。ただ、平日でしたので駐車場に 着いた時は余裕で駐車できました。(ただ、下山したときは、路駐の車も片手では済まないくらい でした。) 国見温泉登山口からは、南側外輪山の横長根に向け、ブナなどが生える自然林を登って行きます。 林床には ![]() ゴゼンタチバナ が一杯咲いていてお出迎え。 更に登ると今度は ![]() ミヤマハンショウヅル(例のごとく、赤紫の大きい花びらの様なのはガクです。) 横長根の上に着くと、樹々の間から秋田駒ヶ岳の女岳などがチラリと見えます。反時計回りに ゆるゆると登って行くと、森林限界を超え、 ![]() (右手前から)小岳、(奥)馬の背、男岳、(左手前)女岳 が気持ち良く望めます。 大焼砂の分岐から、緩やかに下ります。 この辺りは広大な砂礫地で ![]() コマクサ の大群生が見られます。 ![]() 良く見ると ![]() 白花コマクサ も。 また、夏雲の上にひょっこり ![]() 鳥海山 が頭を出していました。 小岳の足元まで下ると、 ![]() 綿毛となったチングルマの群生の中にエゾツツジが見られます。6月の暑さが花を早めたかなあ と思っていましたが、ムーミン谷の入口で ![]() イワカガミとその奥にチングルマの群生 が咲いていました。間に合った、と嬉しくなりました。 ![]() チングルマの群生 ![]() チングルマ咲くムーミン谷 ![]() エゾツツジ、ハクサンボウフウ、ウサギギク咲く斜面 ![]() ムーミン谷を行く ![]() ミヤマダイコンソウと小岳 ここから男岳に向け急坂をジグザグ登って行きます。坂の後半で息を整えると、 ![]() 斜面にニッコウキスゲ が咲き誇っています。もう一息、と元気が出て来ます。男岳山頂と阿弥陀池への分岐からは、 ぐるりとニッコウキスゲが見られます。 ![]() ニッコウキスゲと男女(おなめ)岳 ![]() ニッコウキスゲの尾根 ![]() ニッコウキスゲと阿弥陀池木道 ![]() 男岳山頂 男岳登頂後、阿弥陀池避難小屋で休憩し、横岳に登り返すと、 ![]() ハクサンシャクナゲ、浄土平の雪田、男女岳 そして大焼砂を下って国見温泉へ戻ります。 ![]() 大焼砂、ムーミン谷、横長根と火口原の姿見ノ池を見下ろす 前日までの小雨や曇天から打って変わって晴天に恵まれ、花も色々見ることが出来、まず良い 初日の山行となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.07.21 08:11:53
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