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カテゴリ:クラシック全般
こんばんは、ほうとうです。
今年もあと10日、恒例のコンサート回顧をしたいと思います。 今年は11回のコンサートを聴きに行きました。とは言え、広島県外で聴いたものが6公演と 広島へは外国オケはもちろん、国内の有力オケにも来てもらえない寂しい現実をまさに突き付け られました。でも、広響が名演を聴かせた公演もあり、多角的に広島のクラシックを盛り上げて いく努力を続けていく必要がありますね。 それでは、第5位。 9月27日、ミューザ川崎で行われた、ユロフスキ指揮バイエルン国立(歌劇場)管弦楽団。 ブルックナーの交響曲第4番変ホ長調。作曲者自身が改訂した第2稿ですが、近年、コースト ヴェット氏が校訂した新全集版の譜面が演奏されました。新研究の成果を、指揮者のこだわり を加えた演奏でした。ただ、指揮者の要求が多く、最後に集中力が続かなくなったのは少々残念 でした。 第4位。 2月15日、広島県廿日市市のウッドワンさくらぴあで行われた、サイトウ・キネン・オーケ ストラ・ブラス・アンサンブル。ドイツ・オーストリア・日本などで活躍する世界レベルの金管 奏者等によるアンサンブルで、毎年夏に松本市などでセイジ・オザワ松本フェスティバルで演奏 するメンバーです。ホールの音響の良さを生かして、さすがの実力を聴かせてくれました。 第3位。 3月16日、兵庫県立芸術文化センターで行われた、沖澤のどか指揮京都市交響楽団。 近年、躍進目覚ましい京響が、評判うなぎ登りの沖澤シェフが狙った芳醇な響きで「英雄の 生涯」を聴かせてくれました。京響の進化を目の当たりにしたのでした。 第2位。 10月16日、広島文化学園HBGホールで行われた、マルタ・アルゲリッチ特別公演、 アルミンク指揮広島交響楽団。大御所アルゲリッチとの共演なので、相当広響も気合が入る だろうと期待して出掛けました。アルゲリッチ弾くベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番ハ長調、 彼女も相当の準備と覚悟で演奏に臨んだようですが、広響もこれに応え、同オケの歴史的名演 となりました。CDが発売されるなら、迷わず買います。広響がこの様な演奏をしてくれたこと に感激しました。 番外編。 12月14日、この前の記事で書いた、第九ひろしま2025。ワタクシ自身も昨年より上手く 歌えましたが、合唱団もレベルアップし、良い演奏が出来たと感じました。 そして第1位。 11月7日、大阪、フェスティバルホールで行われた、ティーレマン指揮ウィーン・フィル ハーモニー管弦楽団。同団固有の黄金の響きで、ブルックナーの交響曲第5番(ノヴァーク版)の 対位法の大伽藍を、完璧に聴かせてくれました。ボーダレス、世界化とは一線を画すこととし、 ウィーンの音楽、伝統を守ることとした同団ですが、内容が良ければ何の問題もありません。逆に 維持する努力も相当なのでしょう。 ![]() 来年も関心を高く持って、コンサートを鑑賞していきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.12.22 07:08:49
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