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2026.02.28
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カテゴリ:クラシック全般
こんばんは、ほうとうです。
 25日(水)、JMSアステールプラザ(大)で行われた、広響シン・ディスカバリーシリーズ
〈ヒロシマとモーツァルト〉第4回の演奏会に行って来ました。

 会場に向かう途中、広島城脇を通り掛かったとき、城内で花が咲いているのに気付き、ちょっと
立ち寄ってみました。堀に掛かる御門橋を渡って表御門をくぐり二の丸に入ると、

   表御門と平櫓
梅が咲いていました。


   多聞櫓と太鼓櫓


   太鼓櫓


   本丸入口


 さて、コンサートの曲目は、前半が広島出身の細川俊夫の、同声合唱のための「おお、大いなる
神秘よ」とオーケストラのための「渦」。後半がモーツァルトのレクイエムニ短調(ジェスマイヤ
ー完成版)。アンコールは、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプス。指揮は同団音楽監督の
アルミンク、モツレクの独唱が種谷典子(S)、藤井麻美(A)、鈴木准(T)、ジョン・ハオ
(Bs)、1曲目と後半の合唱がエリザベト音大合唱団。

 「おお、大いなる・・・」は、短い歌詞の曲で、ソプラノとアルトの合唱で演奏されましたが、
声を器楽的に使い、旋律をずらせてカノンのように声部が交差し、不思議な感覚が起こり、最後に
「アレルヤ」のコーダで締めくくられます。
 「渦」は、舞台上に左右に弦打楽器群、奥に管楽器があり、客席左右に金管のバンダが配置され
る、これまた音響効果を楽しめる曲です。

 メインのモツレクですが、近年のピリオド奏法研究を取り入れた、素朴ながら快活な演奏でした。
ですが、ここのホールの響きは、残響が極めて少なく、本来カトリック教会で演奏したのとは逆で
、合唱団の歌う歌詞が分かりづらく、宗教音楽ながらドラマチックな音楽の妙味が薄れてしまい
ました。少なくとも、合唱団の両側には天井から床までの反響板が欲しいですね。とは言え、
合唱団ももう少し工夫をして欲しかったなあ。それが出来れば、東京、大阪の音大のレベルに近
づけるのではと思いました。
 でもね、本当は出演者が苦労しなくて良いホールがあることが一番いいんだよね。





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Last updated  2026.03.01 18:23:50
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