|
カテゴリ:クラシック全般
こんばんは、ほうとうです。
18、19日(土、日)、ロームシアター京都で行われた、ロームミュージックフェスティバル 2026の中のオーケストラコンサート(19日)に行って来ました。 会場に着くと、中庭であるローム・スクエアで高校吹奏楽部の無料演奏が始まっていました。 ![]() ![]() 演奏しているのは、兵庫県の滝川第二高校吹奏楽部です。 2日間にわたって4つの関西の高校吹奏楽部がここで演奏を繰り広げたそうです。 日本の高校吹奏楽部のレベルは世界的なのですが、近年進んできた少子化で存続が危うくなって 来ているそうで、地方では既に中学、高校生の吹奏楽部員がそれぞれの学校ではなく、一緒に なって練習・演奏し、地域のブラスバンドとして活動することが増えているそうです。そうなる と、時間、移動、場所、指導者など色々制約ができます。ワタクシの出身中学、高校は大丈夫なの でしょうか。 さて、オーケストラコンサートは、沖澤のどか指揮京響(客演コンマスが仙台フィルの神谷 未穂)の演奏です。 曲目は、前半が同フェスティバル第10回記念委嘱作品、酒井健治のゆく河の流れは絶えず して(世界初演)、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ホ短調、独奏はミュンヘン・フィル のコンサートマスターである青木尚佳、後半がビゼーの「アルルの女」第二組曲よりメヌエット、 ファランドール、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」第一組曲よりロメオとジュリ エット、第二組曲よりモンタギュー家とキャピュレット家、ラヴェルのボレロ。(オケアン コールは、ハチャトゥリアンの「ガヤネ―」より剣の舞) 酒井作品は、有名な鴨長明の随筆「方丈記」の冒頭部分をとったタイトルで、舞台中央に 水槽・水差しと打楽器、ハープを配置し、水の音、和箏を想起させ、グリッサンド奏法で空気 (風)の流れをイメージさせ、日本(和)の美学を表現しています。 ヴァイオリン協奏曲では、ソリストが冒頭で「溜め」を作って入って来て、オケとのテンポ感 がずれそうになりましたが、オケが直ぐに合わせ次の小節では揃っていました。バランスも良く 素晴らしい伴奏でした。 ボレロでは、トロンボーンソロが緊張して危なかったのが残念でした。 でも、転調したとき、きっちり音程を取って何調に変わったか直ぐに分かる、気持ちの良い ハーモニー(和音)でした。 やるべきことをきちんとやれば、聴衆に満足を与えられる、と感じたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.04.29 16:18:41
コメント(0) | コメントを書く
[クラシック全般] カテゴリの最新記事
|
|