2020.07.25

川上村から

カテゴリ:日本あちこち
こんばんは、ほうとうです。
 22日(水)から24日(金・祝)まで、山梨・埼玉・長野の3県にまたがる甲武信ヶ岳
(標高2475m)を周回してきました。
 新型コロナのせいで、今年営業しない山小屋や山域全域で小屋が休業するところがある中で、
完全予約制ながら密にならない様、宿泊者数を抑えて営業してくれる山小屋があり、レベル的
に少し下げた山を、と考えてここにしたのです。
 昨秋、黒部源流域を歩いて水循環の始まりと生き物の生活を感じたのですが、この山も、
笛吹川(山梨)、荒川(埼玉)、千曲川(長野)の3つの川が始まる所です。
 


 今回は、長野県川上村の毛木平駐車場に駐車し、十文字峠、甲武信ヶ岳、千曲川源流を周回し、
十文字小屋と甲武信小屋に泊まる余裕を持たせた計画を立てました。
 かつて川上村は全国にあちこち(樺太にも)あったようですが、今ではここと奈良県だけに
なってしまいました。日本全国に川が始まるところがあり、水は必ず海へと流れ、生き物を
生かして来たのですね。

 毛木平駐車場から砂利道に入り、千曲川源流への道を右に見送って進むと、

マルバダケブキの花がお出迎え。

 沢に掛かる橋を渡ると、間もなく

苔の森が始まります。

 五里観音先の水場の向かいには、

小滝があって、ここから八丁坂が始まります。


 苔の森はまだまだ続き、北八ヶ岳と全く見劣りしないなあと感心してしまいます。


   苔の八丁坂


   倒木コケ

 倒木や、中にはコンクリート柱の指標まで苔むしているものもあり、苔の森としてここも
オススメです。

 十文字峠にある十文字小屋はシャクナゲに囲まれた小さくて素朴な山小屋ですが、
チェックイン後、夕食までかなり時間があったので、すぐ西にあるカモシカ展望台まで散歩して
みました。


 小屋のすぐ裏手には、丸太を組んでシャクナゲ群落を上から見られるようにした、

乙女の森があって、白花のシャクナゲが少し残っていました。

 この日、十文字小屋は甲武信小屋のオーナー徳さんが番をしていて、他の宿泊客は埼玉県の
コウモリ研究をしている先生お二人だけでした。





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Last updated  2020.07.25 17:40:04
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