ふたたび実家暮らし〜〜３０年ぶり〜〜

きのうから次女のしいちゃんが、歯が痛いと言っていたので、きょうは幼稚園を休ませて歯医者さんに行ってきました。

次女はわたしに似てしまったのか、歯が弱く、3歳のうちからもう神経をとってしまった歯もあるほど。。。

今回もただの虫歯かな、と思い歯医者さんに行ってきました。

すると、見た目は虫歯ではないのに、以前治療した箇所の奥にある神経が腐ってしまったらしいのです。痛いと言い出したのはほんの少し前なのに、ひどい具合になっていたらしいです。

レントゲンもとって、麻酔なしで歯を削られていました。あまりに神経がやられているので、削る痛みって感じないらしいです。

口の中をがーがー、ガリガリやられているのに、しいちゃんは微動だにせず、大きく目を開けたまま、平然として治療されていました。

彼女は小さいころから（今もまだ4歳ですが）すごく我慢の人で、以前にやった神経をとる治療でも、麻酔の注射に泣いただけで、ひたすらじっと口をあけて、すぐに泣き止んで治療を受けていました。

虫歯がしょっちゅうできるので、頻繁に歯を削られているのですが、泣いたことがありません。
きょうもされるがままでした。手も背中の後ろに組んで、横たわったままでした。

その姿を見ていて、なんだかとっても遠いところの人のような気がしました。一人で自分の運命（すみません、大げさですね、でも母からみるとこんな気持ち！）を堂々と引き受けようとしているっていう感じ。。。。

しいちゃんと接していると、わたしよりずっと大人の人の魂が彼女には入っているように感じるのですが、きょうはより一層その感じを強く受けました。

歯医者さんの帰り道、我慢していたのよっていうのを示したかったのか、本を買ってほしい、、、としいちゃんに言われたので、迷わず大きな本屋さんに行って、好きな本を買ってあげました！

きょうは我が子の姿から、勇気をもらった気がしました。体調が悪くってめげてしまうことが多いわたしですが、なんとかがんばらないと、、、と心から思いました♪

もうすぐ週末がやってきますね。みなさんどんな計画をされているのかな。
それまで素敵な日を過ごしたいものですね。