大手町の森に佇む AMAN 東京 ザ・カフェ by アマン でランチ♪

大手町の森の一画に佇む ザ・カフェ by アマン。黒を基調にした設えに窓外の緑が調和した心地よい空間。 先日、学生時代の友人と久々ランチタイムのひとときを過ごしました。   銅製の、葉脈を象ったプレート ＆テーブルセッティング。  ランチのコースは、vert（緑）と feuille（葉）の2種類。。（→◎）   わたしたちは、デザートの付いた feuille の方を。ワインは、カミーユ シルヴァネール。 前菜、メイン、デザートは、それぞれ3種類から選べるのですが、わたしたちのファーストチョイスは全く同じで、食べ物の好みまで気が合っちゃう(^^♪…でも、せっかくなら違うお料理も見てみたいわぁということで、 こちらは、友人のチョイス 秋野菜と砂肝コンフィ、 若鳥のポシェトリュフが薫る茸のソース、洋梨の赤ワイン煮とクランブルチュイル添え、コーヒー こちらは、わたしのチョイス  ハマチのマリネ サラダクリュディテ、牛頬肉の赤ワイン煮、 レモンのコンフィチュールとマスカルポーネのクレープ、コーヒー  メインの牛頬肉は、口の中でほろほろとほどける程柔らかく、濃厚なワインソースと紫キャベツの彩りも美しく、とても美味でした。 器が大きいので少量に見えますが、実はとってもボリューミィー(^^♪フルーティな白ワインとカンパーニュとの相性も良く、グラスも進み、デザートの頃には、お腹もいっぱいに。   あたたかいクレープに添えられたほんのり甘いマスカルポーネ。レモンのコンフィチュールの濃厚な甘酸っぱいソースにとろけるような美味しさ。フレンチローストの濃いめの珈琲とともに至福のひとときでした(^^♪  お料理のサーブのタイミングも絶妙で、心地よいおもてなし。お料理の写真を撮る前に、「撮影してもよろしいですか」とお聞きしたら、快くOK。ちょうどランチのお客様の第1陣が入れ替わる狭間の時間帯で周りも空席だったためか、「よろしければ、お二人ご一緒のお写真もお撮りしましょうか」と言ってくださり、とても嬉しいことに、記念のツーショットまで撮っていただけました     こちらは、オリジナル・ギフトのコーナー  アマン東京オリジナルのジャムやパウンドケーキやクッキー。。  不知火オレンジはじめ5種類のアマン東京ジュース。。   アマン東京オフィシャル清酒、大吟醸真澄。。カフェのお味の余韻をお家でも楽しめますし、オリジナルの風呂敷に包んで、ちょっとした手土産にも素敵ですネ　 詳細は、オフィシャルサイトのこちらのページに（→☆）    この日、外はあいにくの雨模様でしたが。。   ザ・カフェ by アマンは、 大手町の森の緑に溶け込むように美しく落ち着いた佇まい。高原のリゾートのような爽やかな風を感じられる心地よい空間で、四季折々の森の景色とお料理を楽しめるカジュアルフレンチレストランです  アマン東京のある大手町タワーは、周囲を地下鉄5線の大手町駅で囲まれた都心の中枢地区に位置しています。 ホテルは最上層階に、そして ザ・カフェ by アマンは別棟に位置します。  大手町の森は、その大手町タワーの西側に広がる緑のオアシス。 「都市と自然の再生」をコンセプトに、2014年4月に竣工されたのだそうです。長い年月をかけたプロジェクトで、大手町本来の植生を調査し、 千葉県君津の山林に大手町の森計画地と同じ起伏、地盤、土壌の成分のスペースを確保し、そこに樹木を植えて、樹木の高低差や植生密度や育成方法を検証した後、その「プレ・フォレスト」の土壌や樹木を、そのまま大手町の森に移植したのだそうです。大手町の森プロジェクトの詳細はこちら（→◇）    起伏に富んだ地形に多種多様な樹木や植物が生い茂り、なだらかな丘陵には、江戸城を思わせる石垣、そして地階と地上を繋ぐエスカレーター。   大手町の森は、まさに「都市と自然」が美しく再生されています   『その国や土地の自然環境、歴史や伝統文化を重んじ、ありのままに受け入れて寄り添う』世界のツーリストを魅了するアマンリゾーツの哲学が、大手町の森にも生かされています。   こちらは、33Ｆのレセプションフロア 和紙の意匠を凝らした開放的な吹き抜け、広々としたラウンジの中央の紅葉の生け花＆池、そしてお琴の音が。。 。。記事が長くなるので、続きはまた次の機会に改めてレポしますね(^^♪  ＜付記＞こちらは、良く晴れた別の日の大名通り側からの外観と、館内の画像。 ガラス張りの大きな壁面から、開放的な吹き抜けの館内に陽光が降り注ぎ、地下2階の床は虹色に照らされていました 右側に続くエスカレーターを2つ昇ると、その先が地上の大手町の森に続きます。。   　ご訪問くださりありがとうございます♪