DY28のブログ  古いアコギを抱えた 遅れてきた 休日限定唄うたい

2016/10/16(日)09:37

岐阜弁がちょこっと入った新曲できたで

只今 23℃の上海 なんとなく 体調がしゃきっとしない、 季節の変わり目のせいなのか、 仕事のストレスか 若い頃は 50代も半ばになれば いろんなことに達観して生きているのだと思ったけども からきし そんなことはない 人生どうも 上手くいかないものだ さて 昨日は オフ  昼間はいつもの スタジオ坊発楽さんに行く 音楽の秋 イベントも多いのだろうか 土曜日ということもあり スタジオはびっちし埋まり 在上海邦人ミュージシャンが、 入れ替わり立ち替わり訪れ賑わいをみせていた で、そんな中でも 昼間に ぽっかり空いていた 空白の1時間があるのを HPで見つけ 速攻予約  スタジオに入る ここで 音楽をしている時間が 一番落ち着くなあ・・・ 一人でもそうだけど これが バンドだと あー 音にまみれてる時間って ホント幸せだなあーーと より思えるわけです 昨日、スタジオを訪れた目的はというと 急遽出来あがった新曲があり で、この唄は 聴いて欲しい 人がいて形に 残したいと・・・ 今回の唄は おいらにしては珍しく指弾きなので アコギも、趣を変え、 蘇州のCobyさんに 借りっぱなしの シーガルを、スタジオに行く前に 家で 弦を換え、 磨きをかける で、このギターを持参し スタジオ特大で むらまっちゃんに 録ってもらう 今回は MVとかに編集するのでなく あくまで 弾き語りで シンプルに歌を届けたいので 画像、 音、 同時の弾き語りの一発録り 今回の新曲は・・・ そう 恩師の唄です 今週頭 会社の昼休み ふっと 出だしのフレーズが 突然浮かんできて で、大まかな歌詞を書き上げて  会社の階段の踊り場で、アカペラで録音し で、骨子を決め そこから仕上げた いつもとちょっと違うのは ちょこっとだけですが 岐阜弁が入っています 恩師の事は 7月15日のブログにも書いたのですが       ↓↓  http://plaza.rakuten.co.jp/281980/diary/201607150000/ おいらが、歌を作ったりする きっかけを頂いたといっても 過言ではない中学の時の 最後の担任で 音楽の先生だった K先生 力強いピアノを弾かれる人で、 美人で 優しくて・・・ 包容力のある 先生だったんです 同級生の女子達が ずっと先生とは繋がっていて それこそ ここ数年の間でさえ おいらの 帰国LIVEにも 来て頂けたり 同級生と一緒に 先生のお宅にも遊びに行ったり そんな先生に贈る 一曲 「空仰げば」 今でこそ 卒業式とかに サプライズで先生に歌を贈ったりしますが おいらたちの頃は まだ、そんなこと全然なくて 40年経って ようやくだけど 贈る唄を 聞いてもらうことが 叶わないのが残念です 今は亡き先生に これからも歌い続けて行くと 宣誓します で、最後にポチっと 応援頂ければ幸甚であります   <Yokuku> http://v.youku.com/v_show/id_XMTc2MTQxNDU5Ng==.html 歌詞を貼っておきます 空仰げば 突然のメールは お葬式には 知らせが間に合わんかったで四十九日に 行くけど無理やよね? 異国の俺に 気遣い訊ねる文字が並ぶ 教え子と 知らずに息子さんが 残った携帯 アドレス頼りに  うちんたに先生 亡くなった事 知らせてくれたと 同級生から クラス全員が出てくる詩を 聞かせてくれた声 覚えてる  あれから流れた歳月と あなたを思い 空仰げば  あの日も今も変わらない 夏空浮かんだ白い雲 故郷 離れてた息子さんが 東京で済ませた葬儀の事を でも此処で故郷で送ってほしいと 思い出話で花を咲かせて 元気がないよと合唱の授業 ピアノ弾く肩 揺らしながら   あれから流れた歳月に いろんな事があったこと 互いに知らない そのままで  別れの夏に 蝉時雨 届かぬ言葉呟いて あなたを思い空仰げば あの日も今も変わらない 夏空 浮かんだ白い雲 ぼやけて滲んだ白い雲

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る