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只今 5℃の南通市
昨日の 午後から ずっと冷たい雨が降り続けている南通 昼からあがる予報
昨日は 市内を午前、午後で1軒ずつ 事務所に戻り 今年初めて暖房を入れる
晩は 馴染みの店その2で 暖まる
〆は おにぎり
無性に ギターが弾きたくなり 順子Barに
ひとしきり弾いて 早めに帰るかと お勘定を済ますと 南通のキーボードが来て
仕切り直し
そのうち 常連のマイケルも来て 彼は冬でも 半袖 いつも同じシャツで 聞けばまるきり同じの5枚持ってて そういうシャツが3種類あるらしい
ところで・・・・
もう10年以上も ブログを書き続けているからなのか ブログネタになるような出来事って ちゃんと起こるんだと そんな事を思った昨日でして
一昨日、市内の公司で仕事を終え 事務所に戻ろうとすると 公司の子が 車で送るというので
「いいよ あなた忙しいから 自分で滴滴でタクシー呼んで帰るから」
と言うと
で、オフィスの前に 来た タクシーに乗り込むと
おばちゃん運転手で 目的地の確認をされ 答えると サイドミラー越しに ニコッと笑い
「日本人ですか?」 と
日本語で聞いてくる
「そうですよ、えー、なんで日本語喋れるんですか?」
と聞くと
「3年間日本に研修生で行ってました」
「へー 日本の何処?」
「岐阜です」
「あら、俺も岐阜よ、なんで服装の仕事じゃなくタクシーに?」
「6年前までは、服装の会社で 日本のオーダー取って働いてました、 でも、景気良くないから、仕事変わりました」
「タクシーの仕事、もう6年?」
「はい、そうです」
もっと 話をしたかったけど ここで、日本から電話が入り、少し長話になり 事務所に着いて、 そのまま お礼を言い降りたけども
いやー 不思議なご縁だったんですが
昨日は、午前1軒済ませ 事務所に戻り、昼にこんなん食べ
で、郊外の検品所にタクシーで行き 仕事を済ませ
また 滴滴呼んで 事務所に戻るかと 外に出たら 検品所の前の道を ちょうど ビューンと通過したので
反射的に手を上げるも
最近は滴滴で呼ぶパタンばかりで 流しのタクシーいないから 停まるわけねーかと、滴滴の画面に 視線を落とす間際
さっき通過したタクシーが減速し こちらを見てる風なので 手招きすると Uターンしてくれ、
「谢谢」 と 乗り込むと
「あれーー、昨日の・・・」
そう 前日の元研修生のおばちゃん運転手さん
ここまで繋がると 不気味ですらありますな
また あれこれ会話をしながら
「遠い所も行くの?」 と聞くと
「はい、上海の虹橋空港とかも行ったりしますよ」
で、
「俺も先週タクシーで 如东行ったよ、いい運転手さんで 1時間待っててくれて、また上海戻った」
これで、如皋や如东や海安なんかの 1時間かかる工場への 出張も 楽になりそうだ
しかし、こんな奇遇な事は そうそうは起きないと思うけど 起きた
円は 安いけど
縁は 尊いっすなあ
にほんブログ村 2008年上海に来てからの暮らしを ほぼノンフィクションで綴った 初の私小説 「上海物語」
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